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FBのMovieでオーガスティン・ハーデリッヒと言うヴァイオリン奏者がお勧めされていた。聴いてみて気を惹かれる。画像が有るからかもしれないが何かしっくりくる演奏なのだな。折り目正しく、しかし鯱張った感じでは無く柔軟性が感じられる。何よりヴァイオリンの音色が良い。調べてみると2010年8月からはストラディヴァリのキーゼヴェッター（Kiesewetter Stradivarius）を弾いていたが、2020年からはシェリングが生前使用していた1744年製デル・ジェズ「ル・デューク」（the Del Gesu の" Le Duc "）が貸与されているそうな。手元にはハーデリッヒのCDは無いはずだから集めてみようと思う。