雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

SACDなどの聴き比べ。ビルギット・ニルソントゥーランドットは音場が狭く感じるが、それでも曲は聴いていたいと思う。何かききおぼえのある、親しみのある曲のように思うのだな。ボールトのブラームスはまだまだ聴きこんでみないと。ミルシテインの協奏曲集は良い。CDで出ていたメンコンは音量が小さすぎるように思っていたが、今回のは適切だ。所々で音の端の処理がこちらの感覚と合わないところがあるが、音の綺麗さで売っていた人だと言うのは納得できる。


カラヤンの3回目のブルックナー第八番はウィーンフィルとの録音で、今月、SACDとして発売されたのだが、これは聴くに堪えない。ヘッドフォンで聴いているからかもしれないが、これが高評価なのは何故だと思う。多分、私の聴き方が聴いていて気持ち良いかどうかだからだろう。ちょっと響き過ぎの感があるが、BRクラッシックスから出たマリス・ヤンソンス指揮のブルックナー第八番は聴けたからな。この2枚なら断然ヤンソンスを取る。