雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

朝、気が付くと作業中の部屋のエアコンがつけっぱなしになっていた。おかげで暖かい。いや暖かすぎる。設定温度は22度だが20度に落すのが良いだろう。体が寒さに慣れ始めている。


昼は調査だがサーバの実物が無いので想像して調査をしてゆくしかない。お客さんのところに行けないのが効いている。今週も来るなと言われているからな。それと携わっている人間が少ないのも。もう1人でも居れば社内の機材のあるところで動かして確かめることが出来るんだが。ううむ。


夜はサントリホールで「柴田南雄生誕100年・没後20年記念演奏会 山田和樹が次代につなぐ〜ゆく河の流れは絶えずして」。指揮:山田和樹[正指揮者]、合唱:東京混声合唱団、武蔵野音楽大学、尺八:関 一郎。プログラムは《ディアフォニア》〜管弦楽のための、シアターピース《追分節考》、交響曲《ゆく河の流れは絶えずして》の3曲。18時30分からプレトークがあったようだ。到着したのが33分くらいで頭の部分を聞きそびれた。久しぶりに1階のどまんなかの通路沿い。早めにチケットを押さえておいたからだが、実際に合唱が歩き回わっているのを聴くともう1列くらい内側にしておいた方が良かったかも。歌が下手だったこともあって。東混の人と思しき人は上手いのだが武蔵野音大の学生と思しき人は発音が駄目。「ゆく川の流れは絶えずして」が「うくかわのなげれはたえずして」に聞こえる。最低でも「う」の発音発声の大改善と「あ」をもう少し開けるようにして欲しいなぁ。それと革靴は駄目だよ。こういう曲をやるなら地下足袋などにして音を出さないようにして欲しいな。マーラーのようにあらゆる生活音を模擬してという曲なら靴の音もありだが、この曲は少なくとも靴の音は含まれていないはず。それがちょっと残念。その他に気が付いたのは歌い手で体調が悪い人が居たような。口臭が漂ってきた。この曲は合唱がホールを歩き回るものだから座っている直ぐ脇を何人も何人もが通過して行く。普段の演奏会ではせいぜいタバコの臭いくらいしかしないから別の視点を提供された感じだ。作曲家はそういうことを想定して演者を歩き回らせた訳ではないだろうが。