雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 初夢は仕事関係の連中が出てきた。何とも宜しくないな。休みの日にまで出てくるとは。午前中はうだうだしているうちに終わる。午後はDVDの視聴。リヒャルト・シュトラウス「薔薇の騎士」1985年サー・ゲオルク・ショルティ指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場。元帥夫人のキリ・テ・カナワは流石。オクタヴィアンを歌ったアン・ハウエルズと声質が似ているから聴き分けるのに苦労する。薔薇騎士ではいつものことだが。ゾフィーバーバラ・ボニーは絵としても良し。今はもう60近いが、この当時はまさに適任だっただろう。声も歌も良し。このあとでクライバーの薔薇騎士にも出ていたっけ。オックス男爵は段あごにシルバーヘアで太りぎみと昨日会ったどこぞの人を想起させたりさせなかったり。いや、このオーゲ・ハウグランドと言う人は知らない人だったが調べてみるとそこそこ出ているのだな。


 続いてはプッチーニトゥーランドット」1998年ズービン・メータ指揮フィレンツェ五月音楽祭の北京紫禁城公演。スペシャルイベントの記録としてみるには良い。その分、曲に集中できなくなかった気がする。画像としてなら読み替えして素の状態で演じられたものを見てみたいものだが、そういう物は無いようだ。次善の策としてはSACDでだが、これは今だとカラスのリマスターだな。ビルギット・ニルソンが歌ったものも出ていたようだが、今は入手が難しかろう。いずれにせよ、これはイタリア語なので音だけ聴いていても内容が判らないだろう。対訳と首っ引きで聴くしかない。ふむ、ドイツ語の時とは別の対処方法を思いつくものだな。


 食材の都合でシチューを作る。元々はカレーの予定だったのだがルゥの在庫がシチューの方が多かった。それにしてもジャガイモはいつの間にこんなに芽が出ていたのだ。剥きを深くしないと。昼頃からじっくりと煮込んで夕食。20時くらいに首筋から目の後ろにかけて痛みが。この頃たまにこういう痛みが出る。まさかジャガイモのソラニンのせいではないだろうと思いつつ疑いを捨てきれない。20時半くらいには電気を消して布団にもぐる。直ぐに寝てしまった。