雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 明けましておめでとうございます、ってなことを自分の覚書の場所に書いてもあれなんだが、まぁ吉例ということで。


 目を覚ますと8時を回っている。昨晩は22時頃には寝てしまって紅白も見なければヤマカズが振った年越しのコンサートの中継も見そびれている。早めに寝たから予定していた6時くらいに目を覚ませたかと言うとそうではないところが新年から悲しい。しかし悲しんで居られる時間も無いので用意をして家を出る。新宿駅で一旦改札の外に出て立ち食いで腹を満たす。初詣帰りの眠そうな連中とかでごった返している。元旦だと閉まっているところもあるしな。9時台だと選択肢も少ないし。


 初詣はいつものところ。この時間だと1時間から1時間半は並ばないとと思っていたが1時間もかからなかった。寒さで人が少なかったのと例年よりもみんな手短に参拝していたような。これも寒さゆえの何とやらかな。おみくじは吉だったので逆にがっくり。靴の底に小石が挟まってすっきりしない。この靴は次からは買わないだろうな。防水性が良いと言うので選んだが買ってしばらくして水没する羽目にはなるし余り宜しくない。


 実家へは歩くつもりだったが寒さに負けて交通機関を乗り継ぐ。そんなに遠くは無いのだが直行するものが無いのだ。例年だと1つだけは乗ることはあっても乗継まではしていないのだな。実家に着くと部屋が片付いていた。多分、弟夫婦も来るからということで朝から一生懸命になって片づけたのだろう。そうでなければ布団は敷きっぱなしであちらこちらに物が床に展開されっぱなしだっただろう。これなら父親も気躓いて転ぶなどと言うことは無いよ。おせちをつまみながら弟夫婦を待つ。その途中で電話がかかってきたが返答が無かったりして怪しいので切るとまたかかってくる。今度は母親が出たら知っている人らしい。盛大に謝っていたが間違われるような電話の掛け方が問題だがな。おっ、我ながら新年早々強気な。


 14時ごろに弟夫婦が来て、部屋が片付いているから上がらせる。昨年末の打ち合わせでは玄関で挨拶だけと言う選択肢も提示してあったのだが折角父親が部屋を片付けたのだから。夕方に弟夫婦と一緒に辞去。あのまま取り残されたら何時まで居る羽目になったか。久しぶりに父親を見てまともだと感想を漏らしていたが、普通に話している分にはまともなんですよ。論理的に話をできるし。ただ、記憶がおかしくなっているのと計算が弱っているのだな。それと人と話をしないで動き出すからなぁ。何かをしたいなら人に問いかけてくれれば済むのだが。例えば急に何かを探し出した。見つからないから怒り出す。で、何だと問うとテレビのリモコンを探していると言う。そういう物はこちらの目の前にあったりするのだな。渡してやるとぶつぶつ言っている。他人は信用できないと言う気持ちが有って人と話をしないからだろう。こちらも一人暮らしをしているから話をしないと筋肉が衰えて話をするのが面倒だと言うのは判らないでもないのだが。


 さて、辞去後だが、弟夫婦が初詣がまだだと言うので付き合うことに。まず混んでいないはずというところがあるそうな。と言うので行ってみる。なるほど、これは空いているだろう。非常に由緒のある神社だったが。参拝後はそこで分かれてこちらは新宿。ディスクユニオンに寄って特に無し。次にタワーレコードに行ったがこれは空いていなかった。後で調べると新宿店は元旦は休みだったらしい。渋谷店に行けば良かったか。帰宅して駅前で食材を多少補給。紅茶専門店で福袋と言うか福箱を積んで売っていたので松竹梅のうち梅のリーフセットを選ぶ。これだけで1年分になりそうだな。なお、帰ってから確認するとネットショップでは既に売り切れている。年末から既に販売していたらしい。