雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 父親の通院に付き添い。早朝の始発2本目では運良く座れる。新宿駅で朝食。実家へ着くとおむつやら吸収パッドが不足しているようで昨日父親が出歩いて買ってきちゃったから追加をと母親から頼まれる。アマゾンでも買えるんだが、あそこだと保険が使えないからな。ううむ。それにしても歩き回るようになったのは危険だ。何に無駄遣いするか。判断が衰えているから危ないのだが自宅にいると打つ手が無い。金がかかっても成年後見をかけた方が安くつくかとも思う。何十年も手数料を払い続けるわけではないし。


 タクシーを呼んだらこちらの情報が登録されていた。ううむ。タクシーが来るよと言っても父親の反応は悪い。来る時間を伝えても先に準備しないで来てから準備を始めると言うのは何か頭の中の動きが不可解だ。とにかくせかしても駄目なので、運転手には悪いが待ってもらう。次回は早めの時刻を父親に伝えてみるか。


 病院ではまたもや尿が出ない。1時間コースだ。そうして検体を提出してから予約の時刻を待つ。直ぐに寝てしまう。一日の大半を寝て過ごしているんじゃないかな。本人が暇が無いと言うのはそういうことでは無いかと弟が言っていたが、そのようだ。そうして起きているときは働きが悪くなった頭で悪事を考えて行うのだな。人に任せれば楽になると思うのだが、もともとがそういう発想に人ではないからなぁ。1時間遅れで順番が来る。先生も丁寧なのは良いのだが。そうして診察を始めると血圧が200を超えていた。降圧剤を飲んでこれでは夏は越せないだろうと。入院してくれないと責任は持てないと言う。まぁ責任なんて誰も求めないが。そうしているうちに椅子の上で漏らしてしまって後始末に走り回った。病院で使うようなものでないと駄目なのだな。自分で買ってきたものでは駄目だと言っても聞かないし。先生はそれが終わるまで待っていてくれたが、普通なら、その段階で次回の予約の話をして、はい次の人となる。その間の他の病院の先生とも連絡を取って話をしてくれたようだ。てっきり入院かと思っていたら2週間後に来院でと言うことになった。薬の組み合わせを変えたから古いのは全て捨ててくださいと念を押して言い渡されていたが、さて、どうかな。


 一旦、実家に送り届けてから弟と二人で薬やらおむつやらを買い込む。そういうものを持ってバスに乗るのもな。弟も忙しいようで今朝は4時まで仕事していたと言うが、そういうところに介護もどきだ。たまったものではないと思う。これが本当に今年の、と思うと何とかなるが10年も続いたら崩壊するだろうな。


 帰りは新宿でロマンスカーに乗ってみてしまった。たまには平常と異なることをしてみたい。本当は小田原から箱根方面へまでも行ってみたいところだが。流石に平日にそれはな。帰宅ラッシュを避けて18時には家に帰着。こちらも眠さの余り、20時過ぎには寝てしまった。