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　ネットで南京虫の問題と言うのを見つけ読んでみた。今まではっきり認識していなくて黒いＧの別名かと思っていた。だから厄介者だとは知っていたが吸血するとは知らなかった。戦後はＤＤＴなどで一旦駆除されたが薬害耐性のついた連中が海外から入り込むようになったらしい。普通の薬では退治が難しいのか。スチームを吹き付けるとかするのが良いらしいが、それは面倒だ。まだ、害にあったことが無いが、やってきたらどうしてくれよう。明るいところを嫌うそうで真っ暗になった就寝中にくるわけだ。ライトを即時点灯して物理的に叩き潰すしかないか。

　しかしその即時点灯が難しい。起き上がって壁のスイッチを押している間に逃げられる。。。いや、そうでもないか。うちのシーリングライトはリモコンが使える。普段は壁のスイッチで点灯しているのでリモコンを使ったことはないが、通常からリモコンで入り切りするようにしておけば或は。まぁ、かゆみの害を感じたらそうしてみるか。

　夕方、天候が崩れた。天気予報では時間が異なるはずだったが最寄り駅まで戻ってきたらバケツの底がなんとやらな降り具合だ。気象レーダーの画像を見るとしばらくすれば止みそう。時間を潰すしかない。同じようなことを考えた人が多かったようで駅前のモールに向かう人が列をなしていた。買い物して時間を潰し出てくると、まだ降ってはいたがそんなでもない。傘で十分だ。ただ、流石に鞄は多少濡れた。手入れをしたのだった。