気がつくと5時18分。このまま起床すれば7時には目白に行けると思う。今日明日は某登山隊が那須で温泉旅行なのだな。茶臼岳にも(ケーブルカーで)登る予定だ。ただ、雨なんだよね。天気予報は。まぁ、それに先日までは参加予定だったから、せめて出発の見送りくらいはしてみたいなと思っていたら二度寝した。
気がつくと9時を回っている。雨音はそこそこ。昨晩は駅から帰宅途中に降り出したんだが、まだ治まっていない。そのまま昼までうだうだ。いつの間にか上がって日がさしている。うっ、洗濯しそびれた。食材の買い出しもしたかったんだが。とか思いながら出歩く。都内。東海道線の車内では真っ昼間から缶焼酎を飲んでいるおっさんが(同年齢くらいだろうなぁ)居る。気がつかずに隣に座ってしまった。不覚。社には禁煙禁アルコールにしてほしいな。ついでに禁化粧品の悪臭?そういうのはさっさと降車してくれと思っていたが一向に降りる気配がない。こちらがしびれを切らして品川で降りてしまった。ふむ、品川のコンコースを歩くのは久しぶりだが改装はとうに終わっていた。で、降りてしまったので、そのまま改札を出て北へ歩く。泉岳寺で都営地下鉄。佐倉行きの快速が来たので、そのまま乗って行ってみたいなと思わないでも無かったが、一駅で三田線に乗り換える。神保町へ行くのだから。
神保町は来週の古本祭りの準備の気配があった。いや、千代田の秋祭りというのか。シャトルバスもこの時期はコースを延長するんだっけ。ともかく来週は大混雑を覚悟しておかないとな。駿河台下からお茶の水。快速で新宿。CDを漁ってチェロのガスティネルがフランクのVnソナタの編曲版を出していたので購入するとサイン会のチケットをくれた。月曜日の夜に渋谷か。難しいな。後は中古でエルガー。ここ一ヶ月ほど「序曲 コケイン(ロンドンの下町序曲)」を聴きたくてたまらなかったのだが(実家に行って発掘してくれば済むのだが)とうとうぷちっと行ってしまったのだな。サー・コリン・ディヴィスが60年代と言う若い頃にフィリップスにいれたものと、アンドレ・プレヴィンが93年にやはりフィリップスにいれたものの2種類も。サー・エイドリアン・ボールトが70年代にEMIにいれたものが手に入れば、それが一番聴き慣れていたのだが。
18時ごろに夕食をゆっくりと取って出ようとすると汗が止まらなくなった。うむむ、暖かい物を食べた程度で汗が止まらなくなるとは何故だ。いよいよ全身が衰えてきたかのう。