雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 余り眠らず。インフラに問題がなかったからネットで情報を取れたのは有り難い。それとテレビ。帰宅難民が一晩中つけっぱなしにして見ていた。時々寝込んでは目をさまして見てまた眠りとやっていたようだ。観測史上最大のマグニチュードだったとは。津波のこれほど鮮明な映像が撮られたのも初めてらしい。きれいさっぱりと無くなるのだな。うちのあたりも5mは問題無くても10mが来たらやられるだろう。確か海岸のところは8mくらいしかなかったはずだ。10年ほど前に防災マップが配られたが1年前の引越のときにもう要らないだろうと廃棄したような。あのマップには、このあたりは水をかぶるような記載があったような。海沿いに団地群があるので直接的に津波にやられることはないはずだが、水は入ってくるだろう。前は1Fで今は2Fだから直接の被害は避けられるにしろ建物が痛んだら引っ越さざるを得ないな。


 もう1つ気になるのは防災用品の備蓄。1年前までは常に飲用水を30リッターほど蓄えていたが今は無し。持ち出しのも1年前の引越時に廃棄して今は無し。用意しておかなければ。今から行っても多分品切れの可能性は高いのだが。


 朝、実家に電話。それから携帯メールの強制受信をすると弟からメールが来ていた。昨日の夕方づけ。プッシュされなかっただけか。会社で何か不具合が起きて泊まり込みで対処しているのかと思っていたのだが。当人からは10時ごろに携帯がかかって来た。結構長めに話をする。災害時はツイッターが連絡には良いという話になる。バイト数が限られているから逆に結構確実に送る事が出来る。携帯だと音声データだから何メガという単位になるがツィッターだと140文字だからな。5〜6桁は少ないデータ量だ。まぁ携帯のメールでも同じ事なんだが。携帯は災害時にはメールのみ使用可能にすれば電波を有効利用出来るのではないかと思う。しかし操作を習熟させるのが難しいかの。


 ところで帰宅難民は昼くらいまで居てJRが動き出した頃に帰宅。その前にこちらも一緒に出て昼を一緒に食べてから分かれる。その足でスーパーに買い物。前に一緒に仕事をしたことのある人を見かける。このスーパーでたまに出くわすな。遠くに居たので挨拶も出来なかったが。明日以降は入荷が危ぶまれると言う張り紙がしてあったが確かに棚は部分的に空いている所が有った。食材を買い出しして、それは余り備蓄というのには向かない物が多かったが、帰宅。シャワーを浴びて汚れと花粉を落とし、やっと気が楽になる。昨夜から花粉が気になっていたからな。洗濯をして片付け。帰宅難民の忘れ物が色々とある。ゴミも同じ袋に燃えるものからプラから缶まで全部突っ込んで置いてあった。あっちの住んでいる場所ではそういうのも有りかもしれないが、ここはゴミの分別に煩いところなのだ。仕分けする。そうこうしているうちに寝てしまった。17時から21時くらい。うわ、寝起きは崩したく無いのだがな。ううむ。