雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 理論社からあの「星のカンタータ」(ISBN:9784652000564)が復刻されていた。「日本の児童文学 よみがえる名作」シリーズの1つという位置づけらしい。先日ネットで見かけてネット注文の本屋経由で入手。アマゾンだとプレミアがついて高値だが、まだ書店経由の注文も可能なようだ。菊判の本で外見はシリーズで統一してあるようだ。カバー無し。思っていたのよりも古い感じ。当時はもっとモダンな本だったような記憶がある。フォントが明朝というのもちょっと違うような。ナールのようなフォントが合うだろうな。今ならメイリオみたいなフォントで見てみたいかも。こう言うのは記憶で美化されたというのはあるのだろう。最初はパラパラと眺めていたが、そのうちのめりこんで前ページしっかりと読んでしまった。細かなところまで語句を覚えていたのには驚いた。今でも本によっては細かいところまで覚えていることがあるが量が違う。今ならせいぜい文章1つとかくらいだ。大半を覚えているということは少ない。ものによっては読んだことすら忘れている。今回もダンボール箱から出した本で読んだはずなのだが記憶がないというのが何冊かあった。この本は余程印象が強かったのか。それとも若い頃だから柔軟に吸収していたのだろうか。いずれにせよ強い印象を受けた本だった。手元に再び置けたことは喜ばしい。


 さて、話は変わって現実的な話題に。呼び出されて帰宅時に会社に寄る。Eラーニングでテストを受けなければならない。Eラーニングなのにイントラでしかアクセス出来ないから行く羽目になるのだ。たどり着くと定時退場日なので殆ど人がいない。そのなかでPCを立ち上げてテストを受ける。ひと通り済ませると合格の表示さはされたが終了状態にならない。良いのか?疑問に思うが尋ねることが出来る相手がいない。まぁ、合格であることは管理者が確認できるはずだ。居残っていたのと引越しについて雑談してから帰宅。


 帰宅すると風呂の後に昨夜の残骸の処置にかかる。泡立った味噌汁である。流石に今日は異臭があったので直ちに廃棄処理。食材を無駄にしてしまったのは慙愧の念に耐えないのう。昼と夕方の食事がご飯が大半になるので野菜類の摂取量を増やしたいのだが、制限が多くて巧い手が思いつかない。暇はあるので調理に時間はかけられるのだがゴミが問題なのだな。それと熱源は電子レンジのみ。シリコンスチーマーを試してみても良いか。ただレパートリーがどれくらい広げられるか。やってみるか。