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　講談社現代新書の「数学でつまずくのはなぜか」(ISBN:9784062879255)という本を読んでいます。中学一年生の段階での導入についての話題が多い。大学初年級までの数学は暗記科目として捉えれば、そこそこの成績は取れると考えていますが、この本には、なかなか啓発されます。前にハヤカワ文庫の「数学は科学の女王にして奴隷」（だったか？）を読んだときにも、中学生の段階で読んでいれば、と思ったもの。まだ、最初の方を読んだだけなので全体は判りませんが、残りを読むのが楽しみです。