雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

夜は風雨が強く何度か目を覚ます。7時に起床。昨晩食べきれなかったのでパスした鍋が本来の朝食に加えて出てくる。朝から飽食で動きづらいことに。それでも雨が上がってくれたので傘を差さなくて良いのは助かる。最初に田牛(と書いて「とうじ」と読む)の龍宮窟。杉並区と書いたボックスが置いてあるのは何故だ。ここに介護施設を作るのだろうか。それからサンドスキー場。海風で砂が吹き上げられて堆積したものらしい。今日の波はやや強め。荒めまでは達していないのだが。運転手役がこの時期にこんなに人が居るとはと言っていた。そのあとは石廊崎へ行ってみることに。取りあえず先端には行ってみようと。石廊崎は港に有料駐車場があってそこに車を止めて灯台まで歩く。最初から上り坂でひいこら。道自体はきれいに整備された石畳なので問題は無い。あちらこちらに廃墟があるのは何とも。測候所も全自動化されて機材以外は撤去されていた。灯台は思ったよりもこじんまりとしたもので敷地内には入れず。その先に石室神社(「いろうじんじゃ」と読むらしい)があったが、これはとんでもない断崖絶壁にへばりついており、まさか神職のかたまでいらっしゃるとは思わなかった。賽銭がなかったので先におみくじを求めてそれから参拝すると言うことをした。やはり海辺の神社だな。海上安全とか熊野神社とかが散見されるのだから。確かに晴れた海上を見渡すと相模灘から遠州灘の間で船が行き来しているのが見える。ともかくここには晴れた日に1度は来てみる価値がある。ただ強風時には危険だ。これで13時過ぎになったので帰ることに。運転手役はもう1か所で浜辺を歩くつもりでいたらしいが道を間違えたようで通り過ぎてしまったようだ。東海岸を丹念に北上。途中で冷たい空気が入ったのか靄が山にかかったりしていたが伊東まで北上したらそれも落ち着いた。熱海の有料道路経由で真鶴道路は入りそびれて石橋から西湘バイパス。大磯港で下に降りて渋滞回避し平塚市内から馬入橋を渡って、適当なところで食事をしてから自宅最寄りの駅前で放り出してもらい、歩いて帰宅した。18時を回っていた。やはり遠かった。