雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 GW初日。朝の5時にはちょっと遅れたがBSプレミアムの「バガヴァッド・ギーター」はリアルタイムっで見た。これは西村 朗の室内オペラ『バガヴァッド・ギーター〈神の歌〉』全9楽章から5楽章を抜粋してNHKのスタジオで制作したものらしい。CG 使いまくり。曲は、前にカラオケに行ったときに般若心経のバックで流れていた音楽のような感じだった。ええと、只管同じ音高が続くと言う。実際は高低はあるんだがあくまでも感じとしては。ううむ、拷問。


 GWの部屋の片づけように発注していた収納用のポリ容器とスリムストッカーが配送されてきた。梱包状態だと場所を食うな。と言うか、想定していたのよりも大きいのだ。押し込もうとしていた場所のサイズを確認したら合っていたから間違いではないものの、感覚が違ったのでこれに予定していたものをすべて押し込んだら重くなって開けられないかもしれない。入れるものを変えてみることも考えてみないと。


 少しづつ開梱して段ボール箱は直ぐに排出可能なようにひもで縛った。今度の月曜日が段ボールを出せるから、それが終わったら本を送るようにしておこう。5日に発送できると有難いが実際は5月のどこかになりそうだ。


 今日から東京カンタート2015が開始する。今日はコンサートで16時から墨田トリフォニーホール。時間に余裕があったので本屋巡りを追加。普段使わない本屋は技術書の揃えが思ったよりも良かった。いつものところはちょっと悪いな。結局、丸の内の丸善でまずは必要なものを購入できたのだが技術書を2万近く購入したのは久しぶりだ。如何にここしばらくの出を絞っていたかが判る。


 トリフォニーには開演前にたどり着けたが既に1階や2階は満席で3階に回される。階段を上ってゆくのは辛いのう。いつものサントリーだとエレベータで2階に上がってお仕舞なのでこんなに延々と階段を上らされるようなことは無い。確かここはエレベータがあったはずだが容量が足りないから案内していないのだろうか。


 16団体の合唱を4時間半に渡って聴いた。上手いところもあれば下手なところもある。合唱としては上手いが声楽として聴いたときには下として捉えなければならないところもある。どうにも「い」と「え」の発音が潰れた音に聞こえる。日本語の「い」じゃなくて英語の「i」の発音のほうが口の形が平たくならなくて良いな。また、「え」は口の中の開き方が足りない。今の若手の話し言葉の発音がそういうものになっているから合唱として歌うときはそれが正しいと言う考え方もありなのかもしれない。ベルカントだと即座に駄目出しされる。


 帰りはちょっとあれれなことが続いた。東京駅からグリーン車にしたのだが車内で宴会していてデッキで吐いたやつがいたようだ。また途中から乗って来たのが延々と独り言を言っていて隣の人が降りようとしたときにまた何か文句を叫んでいたり。私が降りた時にはまだ独り言を言っていたけれど終点に行っても降りないで独り言を言い続けているのではないかと、そんなことを思った。