雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 今日は親爺の健診と診察の介護。親爺はバスで行ってとか言っていたが、足は用意するからと言ってタクシーにさせた。そうでないと疲れたとか言って健診をすっぽかしかねないからな。今日のタクシーの運転手は何か不安だった。道が判っていないような。このあたりで10年くらい営業しているらしいがな。まぁこちらも半世紀近く経っても知らない道と言うものはあるのだから人のことは言えないのだが。


 健診は待っているうちに文句を言い出すので宥めるのに苦労する。とにかく待つことが出来なくなっているからな。何であちらは早く終わるのだとかぶつぶつ言っている。それでも最後には諦めたのか大人しくなってくれる。それにしても健診は移動距離が長いな。機材優先だからだろうが、あちらの部屋、こちらの部屋と移動させるのに車椅子を貸してもらえないかと思ったり。用意されていないわけではないのだが、ちょうど健診のエリアには見当たらなかったのだ。親爺も見栄を張らないで杖を使ってくれればまだしもどうしても杖を持とうとしないのは何故なのだろう。その分、手すりに掴まろうとして周りの人に迷惑をかけていたりするのだが。


 その後はいつもの先生の診察。これもまた待ち。予約時間よりも20分ほど後に来たが、まだ順番になっていない。結局予約時間よりも60分程度の遅れで診察。110分遅れだったこともあるから1時間程度の遅れで行っても問題は余り無いのだった。


 診察を終えた後に、いそいそと売店に行っている。色々と買い込みたいらしい。ああいう飲み物を色々と飲みまくるのはいかがなものかと思うのだが。自分で症状を悪化させているような。実家に帰ると室内で転んでいる。物の上に転がって痛がっている。足腰が弱っているのもあるのだが、その前に床に物を散乱させているのが問題。物が無ければ痛い目に合うことも無いのだ。その前に、転ぶことも無かったのだな。