雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 昨晩の食事に玉ねぎとネギを大量に使った野菜スープ、いや、野菜なべと言うほうが正しいかな。そんなものを作ったからだろう。今日は何とはなしに硫化アリルっぽい臭いがする。また、腹も軟調。ネギ類は刺激が強いから人によっては崩壊するという。しかし体調は良いんだよな。心なしか身体が軽い気もする。しらたきも入れて炭水化物は抜く方向で作ったから余計な脂肪が使われているのかもしれないと思うと機嫌は良い。


 それに比べると仕事は地道だ。Word のファイルにスタイルを適用するというもので、一旦現行のスタイルを削除した後に、一行一行、場合によっては単語単位で新規のスタイルを設定してゆく。もともと書類を作成するときにスタイルが考慮されていなかったのが遠因である。というか、私が応援に入るまで、だれもスタイルのことなんて知らなかったというのが正しい。Wordってフォントを変えられて図を張り込めるエディタという受け取り方だったから。基本的にはそうではあるが、もうちょっと技術的な側面もみていれば、文字通りのワードプロセッシングツールであることが判るだろう。


 スタイルの話を持ち出したのは目次を作るとき。普通、目次なんて文書が出来上がってから、メニューから選択すればぽいっと出来上がるもの。でも、それをするためにはスタイルの設定をしておく必要がある。その前に、それまで目次って、ファイルを開いてはページを1ページずつしらみつぶしにしていって、タイトルなどをコピペしてページ番号を入力して作っていたらしい。数日から1週間くらいかかっていたとか。修正があるとやりなおし。


 これを聞いて、提案したわけだ。そんな無駄作業はしたくないからな。自動化による省力化というのは30年以上唱えているんだが、どうも皆さん人力だけでやろうとするのは何故なんだろう。不思議だ。