雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 帰宅時にハンズへ文房具を買いに寄ったら後ろから肩を叩かれた。あー、まだエスカレータの前で売り場までたどり着いていません。ガードマンに不審者と思われた訳では無い。振り向くと一瞬誰だか判らなかった。見た記憶は有るんだが。声を聞いたら直ぐに判った。ふむ、だとすると判らなかった訳では無いな。記憶をたどる経路が視覚経由では無いと言う事だ。音声で記憶を引きずり出せるようにするのが自分に向いた記憶方法なのだろう。肩を叩いてきたのは太古の昔に家庭教師をしていた相手だ。どこかで見たような人が歩いているから、と言う。こちらみたいに目が悪いと回りに気が付かないと言うこともあるんだが、同じ人かどうか確信が持てないとアクションも起こせない者からするとなかなか勇気があるものだと思ってしまう。しばし立ち話をして分かれる。明日は地方に引っ込んだ両親のところへ行くというが平日が休みな職らしい。そう言えば、こちらもしばらくお邪魔していないから引越しの余波が落ち着いたら行ってみるかな。まだまだ先のことになりそうだが。


 昨夜、階下の人に引越しの挨拶を受けたことから、こちらもお返しと隣に挨拶するための手土産を購入。デパ地下うろついてみたものの案外と手ごろなものを探すのは難しい。良さそうなのは予算オーバーする。こちらが食べたいもので有る程度の期間の保存が出来るものという基準を満たすものも少ない。何とか選べたから良かったが見つけられなかったら挨拶無しにしただろうな。面倒だし。で、関門のその2は実際に渡すこと。居るのだかどうか。部屋の明かりだけで見ていると居ないような。判断に苦しむ。階下は男性だし既に顔を見知っているから何とか渡せたが、隣は女性らしいというし帰って来るのが遅いようだし夜分ではあれだしと思うと休日にしようと思うのだな。そのまま忘れることもありえるなぁ。。。