雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 2時半頃就寝。4時起床。5時の始発で都内に上がる。今日明日は尾瀬ハイク。多分6度目。6時半頃に目白到着。7時に珍しく時間通りに5人全員が集合したので車一台で出発。運転する羽目になるかと思っていたが車を出したリーダーが運転。ここ1年ほど車とは縁が無かったので体感していなかったが1000円高速が始まってから渋滞が激しいと言う。確かに。のろのろを繰り返すも藤岡のジャンクションで上信越道が分岐したあたりからは快調に飛ばす。沼田ICで降りて日本ロマンティック街道(R120だ)を東。途中のコンビニで食料を購入しつつひた走る。紅葉は盛りを過ぎかけるかという感じ。片品村に入ってR401に分岐。戸倉から県道で鳩待峠へ行く。戸倉でバスに乗り換えないのは久しぶりかも。このあたりは紅葉も終わっていて始めてきたときに見て感動した黄葉のトンネルでは無かった。


 鳩待峠で車を止め歩く準備。既に時期を過ぎているので団体客も居ない。閑散としている。関東平野では曇りと言う感じだったが、このあたりは快晴だったのは良かった。ゆっくりと下り始める。1時間弱で山の鼻。ビジターセンターは既に営業を終えている時期だったようだ。小屋も冬支度している。自然研究園を歩いてから出発。風もなく穏やかな陽気。防寒対策を入念にしてきたのだが暑いので脱いでしまう。池塘に写る逆さ至仏山を楽しむことが出来るくらい風が無い。今回は営業中の山小屋が竜宮小屋だけだったので、いつものように十字路まで行かない。そのぶんノンビリと歩く。流石に植物は枯れていて緑や花は望むべくも無かったが。


 16時頃に到着。風呂を浴びてから夕食前に割り当てられた部屋で宴会。部屋は我々だけで一部屋占拠。尾瀬で風呂なんて最初に来たときは思いも寄らなかった。前回来たときに初めて風呂に入ったので今回も予想はしていたが念のために持って行ったデオドラントペーパーやフェイシャルペーパーなどは不要になった。流石に石鹸などは使用禁止で、汗を流してから湯船に浸かるだけだ。熱めだったのは嬉しい。


 宴会はリーダーが酒を何本も出してきたので驚く。この程度のハイキングにしては重そうな荷物をしょっていると思ったが、まさか中身の大半が酒だったとは。18時から夕食だが、そのころにはすっかり出来上がっていた。食後も宴会を続ける。歌を歌いださなかったのはありがたかった。大声で騒いで他の部屋から苦情を食らうことがたまにあるので冷や冷やしていたのだな。流石にシーズンも終わりで強行軍をするパーティが居なかったようだ。他の部屋も大騒ぎしていた。21時消灯なので適当なところでお開き。布団を敷こうとしたら5人だとちょっと難しい。私が押入れにしいて寝ることにする。実は押入れの中は寒さ対策に良かったりする。21時過ぎにはあっという間に寝てしまう。