雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 Ubuntsu が8.10 に上げてから動きがおかしい。今日は OpenOffice が 2.4 のままで 3.0 に上がっていなかったので調べる。結果、上がらないらしい。今回のアップデートの目玉みたいな記事を見た記憶があった間に合わなかった様だ。


 また、ソフトウエアリポジトリの設定を修復。アップグレードの度に日本独自のリポジトリを外さなければならないのだ。というか、アップデート時にリポジトリも自動で切り替わらないかな。フォーラムあたりに上げてみるかな。


 そして、画面上に表示しているアナログ時計は、前にも書いたと思うが位置を記憶しないので起動の度に手動で右下に移動している。左上だと邪魔。で、この間から右下の定位置まで持って行けなくなった。どうも実際に表示している画面解像度と、どこかで記憶している画面解像度が食い違っている様だ。「システム」→「設定」→「画面の解像度」を開いてみると、ディスプレイがデュアルディスプレイになっていた。2つもディスプレイをつないでおけるような場所はないんだが勝手に設定しているな。


 直そうとしたら設定画面には、それを正す方法がない。調べ回った挙句、コマンドで行う方法を見つけた。それをどこかに書いて置かないと分からなくなるが、メモだと部屋の中で埋もれる可能性があるから、ここにも上げておく。



> /etc/X11$ xrandr
Screen 0: minimum 320 x 200, current 1280 x 1792, maximum 1920 x 1920
VGA connected 1280x1024+0+0 (normal left inverted right x axis y axis) 330mm x 240mm
(SNIP)
LVDS connected 1024x768+23+1024 (normal left inverted right x axis y axis) 0mm x 0mm
(SNIP)

> /etc/X11$ xrandr --output VGA --mode 1280x1024
> /etc/X11$ xrandr --output LVDS --off


 引数なしで xrandr を実行すると、表示に関する情報が出る。current が 1280x1024 なら正しいが 1792 というのは LVDS の 768 を加えた 1024+768=1792 を意味しているのだろう。(SNIP) としたところには本来解像度とリフレッシュレートに関する値が出る。


 で、LVDS というのは存在しないので止める。それには出力を --output LVDS と指定して --off とする。これで解像度の画面を見てみたら無事に正常に戻った。あとは、リブートしてどうなるかだ。シェルスクリプトを作ってデスクトップに転がしておこう。