Rutter「Gloria」(EMI CLASSICS 7243 5 57952 2 9)Stephen Cleobury指揮。Choir of King's College, Cambridge。この組み合わせでのラターは二枚目になりました。それとオーストラリアのユニヴァーサルから出た廉価盤CDのELOQUENCEシリーズが入荷していたので二枚。プーランクの「スターバト・マーテル」と「グローリア」、ビゼーの「テ・デウム」を収めた物と「AVE MARIA」という各作曲家のアヴェマリアばかり収めた物。他にも手を出してみたいCDはあったのですがね。サー・コリン・ディヴィス指揮ボストン交響楽団でシベリウスの管弦楽曲を集めたものとか、ブリテンの「キャロルの祭典」とか。このシリーズは一通りのレパートリーをカヴァーしていて、ジャケットデザインも懐かしいものがアレンジされて使われていたので個人的にはポイントが高い。ただ、中にはモノラルのものを出していたり室内楽が弱かったりするのは減点でした。