今日は車で徘徊。国道289号の福島県内の区間を走ってみようかと。目を覚ましたのが7時半近かったが、8時前には家を出られた。給油後に外環大泉ICから外環経由で常磐道。9時前には常磐道へ入ったが、筑波の圏央道とのJCT付近で渋滞(事故だったかな)していて1時間程度かかる様だったので桜土浦IC迄下道を行くかと谷田部ICで降りた。で、県道を左折すれば良いところ、右折したのでちょっと時間を費やすことに。腹ごしらえにコンビニに寄ったりしてR6迄行ってR6を走り荒川沖駅付近で学園東大通りを北上したりで後で地図を見ると四角形の3辺を走っているような形になった。大角豆交差点でR354に入って土浦方面へ進むと桜土浦IC。上がったのは1010頃。降りてからコンビニ休憩は有ったものの上で渋滞に巻き込まれていたのと同じくらいの時間を費やしていた。事故渋滞が無ければ1時間は早い時間に通過で来ていたのだが。
この後は千代田PAだか美野里PAに入って友部JCTで渋滞の案内が出ていたので友部SAはパス。一番右側の追い越し車線を走ることにして様子を見ていたら案の定コキア渋滞のようだ。北関東道経由で「ひたち海浜公園」へ行こうとする車でびっしり。水戸方面は巻き込まれることなく通過で来たのは良かった。時間が遅くなったので暫くPAは通過して日立中央PAにはいる。ここから海が見えるのか。時間が有ればカメラを持ち出したところだ。次は中郷SAに入って北茨城ICで降りる。R6に取り付く道が直結じゃなくて交差点を曲がったりでちょっと分かりにくいが、まぁR6に入って北上。JR大津港駅付近でCAINZを見かけるが、買い物して荷重を増やすのはR289の走破後にしようとパス。JR勿来駅の先でR6常磐バイパスに入って直ぐに陸橋で越すところの下の道がR289の終点らしいので側道に降りて信号待ちの間に写真を撮ったり。ここから福島県内の(ほぼ)全区間を走破する予定。まぁ、OpenStreetMapで見ると旧289の表示がJR勿来駅の南側でR6から分かれて跨いでいる道に付いている。調べて見ると現道は元々産業道路として開通して1987年に現道になったらしい。この道は常磐道のいわき勿来IC直結だしな。非常に綺麗な道だったので東日本大震災の復興で整備されたのかと思った。実際、ここから西に走って行くと、ナビが(マップを更新できないので)道無き場所を示していることが多かった。そう言う場所は路肩も広くて大型が楽々すれ違える規格で道が作られている。ここ2年くらいで開通したようだ。
水郡線の走る塙町まで2/3くらいの所まで来ると夏前に走ったR349が合流する。合流して北上する。この辺りで気温6度とか見たんだっけかな。あーそれは南会津でだったか。そろそろ冬季通行止めも考慮して走る場所を選ばないとな。暫くしてR349が分かれるが、こちらは快走路のまま。どうやら先程の合流地点は右折を強いるように棒が立てられたりしていたが昔はそのまま直進で現349が289だったようだ。R349が南に分かれて行った交差点以西は大型車のすれ違いが不可能とか大雨による通行止めとかで東白川郡鮫川村の村道に格下げされたようだ。渡瀬(わたらせ)バイパス・青生野工区は2023年3月4日に全線開通とのこと。ここから西は集落内を通過したりとかで大規模に改良しなくても何とかなると判断されたのか、道のランクがちょっと落ちる感じだ。と言うか途中で右折して山間を走らされたが、直進してJR水郡線の磐城塙駅の方へ進んだ方が近いしR118にも直ぐに合流出来たなぁ。まぁ、R289の走破が目的なので問題は無い。
山を抜けたなと思ったら棚倉で久慈川沿い。平地が多い。事実、R118は余り山間部を走っていると言う感じでは無かった。山間ではあったが。JR水郡線の近津駅付近で棚倉バイパスに直進する。これはR118のバイパスだがR118は左折でバイパスに入る。バイパスを大きく右カーブしたら左折がR289となる。そして1kmほどの交差点を左折する。棚倉バイパスで東を向かされて、そこから左折2回で西向きに。もう少しなだらかに西に向かう道を指定できなかったのかな。この辺りからは水田などの中を進む。途中、コンビニでトイレ兼おにぎり等で腹ごしらえ。白河に近づくと渋滞気味となる。やがて街中でR294の白河バイパスが北から合流。直ぐに南へ分かれて行くが。R289は大きく右へ曲がった先の交差点で左折すると直ぐに陸橋を登り上が東北新幹線、下がJR東北本線、ついでに高架のままR4を乗り越える。
平地を数キロほど走っていると右手から阿武隈川が寄って来る。と言っても川は進行方向から流れて来ていて右手の先へ流れてゆくのだが。その辺りから山に入って行く。前に逆方向を通った時は急な下り坂と言うイメージが有ったのだが、昇りで走ると気が付いたら甲子のトンネル群に突っ込んだなと言う感じ。途中、那須湯本とか甲子温泉とかの案内が有るので寄りたいなと思いつつ、既に14時過ぎなので余裕なし。陽の落ちるまでにR289の福島県内の西端に着いておきたい。トンネル内で西白河郡西郷村から南会津郡下郷町に入る。甲子峠のちょっと北は岩瀬郡天栄村。下郷町側はそれまでの林の中と言う感じから見晴らしが良くなった。大きくカーブを繰り返して降りて行く。途中で「道の駅しもごう」で休憩。にぎわっている。車を停めてから気が付いたが、バス用のマスに止めていた。周りが止めまくっていて地面が見えなかったから降りて歩き出すまで気が付かず。伊藤園の自販機が幾つかあったから抹茶の濃いのがあるかと思ったが、これはなかなか見つからないのう。
出発し、山を降りて行って阿賀川を渡るとR121にT字路で突き当たる。左折して会津田島方面へ阿賀川沿いの道となる。この区間のR121の愛称は会津西街道ではなくて日光街道なのか。川と山の間を走っているのはバイパスなのかな。県道は街中を通過しているが、それが旧道なのかも。阿賀川を渡って田島の市街地。15時頃。只見や宇都宮方面は田島バイパスへ右折と有るが、右折レーンもなく曲がりにくい交差点だ。下郷田島バイパスを作る構想が有るからその時点では直進になるからと言うことなのかもしれない。自動車専用道路なんて記述も有るが、本気か?ここで片側2車線道路になる。西へ直進しR121が南に分かれてゆき、阿賀川を渡ってR400との交差点にT字路で突き当たる。ここも夏場にR400を走った時に南から来たな。今回は南へ左折して直ぐに西へ右折する。ここからは桧沢川沿いの山間の平地を走る。だいくらスキー場付近から山に分け入る。長めのトンネルを通過してから下り坂。この間寄れなかった「道の駅きらら289」で休息。皆さん車をマスと直角に止めたりしているので、こちらも合わせて止めざるを得ないなぁ。板橋ナンバーとか人の事は言えないが良く来るものだ。15時半。ここから只見は30km程度だと言うからR289西端には陽のあるうちに着けそうだ。今日も入浴は不可。R289の白河以東を走って居なければ入れたかも。
出発しトンネルの目と鼻の先でR401に突き当たる。ここから右折がR289とR401の重複区間になる。伊南川沿いの平地を只見迄。何事も無く。只見でR252に行き当たる。交差点は工事中でダート状態。これを右折して数分で只見線をくぐり「新潟方面通行不能」との案内板が頭上に有り。叶津の交差点。R289に曲がったら立て看板で「新潟方面通り抜け不可」と。楽しみになって進む。車が居ないと中々よろしい雰囲気だが、通行量が増えるとそれなりに気は使うだろうな。16時半前に通行止めのゲートに行き当たった。2014年6月のgoogle mapの画像と同じ場所だと思われる。何枚か写真を撮って引き返した。これでR289の福島県内区間を走破したとする。
R252に戻って魚沼へ抜けることに。R252は会津若松方面から只見迄は只見川沿いなので傾斜も緩やかなのだが、田子倉ダム付近からは山越えとなる。冬季通行止め区間。令和5年(昨年)は11月13日(月)15:30から閉鎖となったらしい。今年は未だに夏日が発生しているが来月はどうなるか。さて、ダムが見えてきたところで右折の標識が見え右折すると直ちにヘアピンで山を登って行く。これから20km程度は道は狭くてカーブが多いのだな。時間は16:40分位。普通車ならすれ違えるが大型車は通行不可の区間。途中で後ろにピッタリとくっついて来た長岡ナンバーの多少スポーツ系に振った車を先に行かせるとハザード光らせて挨拶して行ったが、その先の信号有りの交互通行のところでは先に止まっている何台かをすっ飛ばして信号無視して突入していった。あれにはちょっとびっくりした。そんなに慌てて進まなければならない訳が有るんかいなと思ったり。段々と暗くなる中、ヘッドライトがアッパーにならなくなった。しばらく走って居たらアッパーに出来るようになった。帰宅した後に調べて見ると走行状態によりヘッドライトのアッパーとロアーを自動で切り替えるシステムが誤動作していた可能性が有る。ヘアピンなので前が見えないと判断していたか。または速度が遅すぎたか。ヘッドライトのスイッチをAUTOにして置くとそう言う事が起きると言うのは今回初めて知った。確かに復旧したときは遠くまで見渡せる道で速度も出せるようになった時だからな。また、AUTO以外にすればアッパーに出来たようだ。
トイレに行きたくなったので「道の駅いりひろせ」に入ろうと思っていたのだが、前の軽が入って行って駐車場が薄暗かったのと、付き纏っているように思われるのを避けるため、この先のコンビニで借りようと先へ進む。完全に平地の集落内を走る状態になる。太陽は17時ごろには沈んでいるはずで前方の空に明るい星が見えたので紫金山・アトラス彗星ってのが見えるはずだと思ったが、目の前の明るい星は金星のようにしか思えない。帰宅して調べると仰角8度くらいだから金星で正しくて紫金山・アトラス彗星は30度以上に見えていたらしい。大気が澄んだ場所で雲が無いと言う良い条件だったのだがな。1枚も撮れず残念。その金星を撮ろうと思ってコンビニで止めた時に見てみたら、すぐ脇にコメリの電飾看板が有って断念した。で、このコンビニだが夏前にR252を小出から会津若松まで走った時にも寄っている。R17側からだとR252が破間川を渡る手前。JR只見線の薮神駅の付近。
コンビニでトイレと食べ物。18時頃だ。おにぎりを期待していたが余り無し。時間帯的に売れないのか、それとも売れてしまったのか。いずれにせよ、またどこかで腹ごしらえはしないとな。関越道の下をくぐってY字路で右手側に上がるとR17に突き当たる。R252にここでR17と重複して新潟方面だが、こちらは高崎方面へ左折。暫く市街地を走って小出IC(あちらこちらで11月1日から「魚沼IC」と言う案内が有り)の案内を左折するとそこからR291になるが直ぐに小出ICが有るので上がって東京方面へ。18時過ぎ。後はそれほど飛ばさず走る。
買い物をどうしようかと考える。19時過ぎなので何時ものところへ行くとしたら閉店時刻になってしまう。駒寄SICで降りてCAINZに行って見た。飲み物を箱買いしようとしたんだが、ちょっと品揃えが想定していたのと異なるのでパス。買い物は来週回しだな。で、ガソリンが心もとなくなっていたがSAで10リッター給油しようと駒寄SICに戻って関越道に上がる。しかし。何が起きたのかこの時間から坂戸西SICあたりから渋滞が伸び始めてますと言う。何処まで行けるかと進んでみたが東松山ICの手前で詰まって数キロ程度を進むのに30分弱。高坂SAで給油するのを目論んでいても、既に給油せいとの警告灯が付いている。自動車道の上でガス欠はな。東松山の街の中ならガソリンスタンドも有るだろうと思って東松山ICで降りたのだが、R254のバイパス沿いにガソリンスタンドが無かった。逆方向の車線には有るんだが。結局、川越近くまで走って反対車線に3軒ガソリンスタンドを見かけて、逆車線に折り返して10リッター給油した。越辺川とか入間川をまとめて超える辺りだった。あのまま関越道で高坂SAに入った方が走行距離は4km程度の追加で済んだはずだが、それの2倍から3倍弱は走ったな。
給油後は何も考えずにR254を池袋方面の案内に従って走る。ただ、この道はR463で川越街道にとりつかないと途中で切れているんだよな。しかし、川越の小仙波交差点でR16を越えて富士見川越道路に進むと、こちら側で走ったことが無いのと夜なのでどのように走れば良いか見当がつかない。交差する道もどれがR463かも分からずに和幸富士見道路に進んでしまうが、その先でT字路で突き当たる道は秋ヶ瀬橋に続く道。後で考えて見ると、そのまま秋ヶ瀬橋を渡って新大宮バイパスから環八に入って帰宅と言う手もあったな。迂回量は多いが。いや、増えるが走ったら早いかもしれない。今回はR463を越えてしまったことに気が付いた時点でカーナビをオンした。すると細かい県道を繋いで東武東上線志木駅付近を通ってR254川越街道に取り付いた。ナビのお勧めはそのまま笹目通りに進めだったが、西武池袋線大泉学園駅の方へ進む。22時半頃。この時刻でも吉祥寺行きのバスが走っているのか。青バスでも無いようだ。調べて見たら最終の2本前だった。23時半頃が最終。吉祥寺駅に着くのはぎりぎり0時前なのか。買い物も無しで帰宅。22:43。ナビからマイクロSDを抜く。今回は画像がちゃんとつながって録れていると良いなと思いながら(今回ので時刻がそこそこ書いてあるのはナビの画像を確認したからだった)。母親は横になっていたが寝ていなかったのかな。受け答えがしっかりしていた。