雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

夕方くらいまで寝たきりで積読本をこなす。16時ごろにはうとうとしたり。朝っぱら起床時間がやや遅れたり起きそびれたりすると、まぁ起きなくても良いかで寝たきりしてしまうのは宜しくないな。

 

 

深夜にワーグナーのCDを買うかどうか考える。結局、OpusAlteは新しいので聴いてみたい。ショルティの「タンホイザー」はパリ版だからと一回パスしているが、SACDだから。コンヴィチュニー指揮の「オランダ人」は1960年とは言え、SACD化されているし、評判も良い。以上の理由で選択。ついでに音楽学者のデリック・クックが「リング」のライトモチーフ等の解説をして居るCD「ニーベルングの指輪入門」が興味を引いたのでこれも一緒に。ショルティウィーンフィルの全曲盤からの抜粋の他に、ショルティウィーンフィルはこのCDのために、わざわざ速度を落としたり伸ばしたりした演奏も行ったそうな。何度も聴くようなものでは無いだろうが興味を惹かれる。

 

 

調べている最中にヒンデミット作曲の『朝7時に湯治場で二流のオーケストラによって初見で演奏された「さまよえるオランダ人」序曲』(弦楽四重奏曲。演奏時間は7分強)という曲に出くわした。こういう曲が有ることは知っていたがYoutubeで聴けるとは知らなかった。うーん、不協和音が。逆にきっちり弾くのは結構腕が要るだろうな。