雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

床屋の行きがけに蕎麦屋でとろろご飯とかけそば。かけではちょっと味気ないが、ここのセットはかけだからな。床屋で髪を切って貰っていると80過ぎと思われる近所の爺さんが客としてやって来て切って貰いながら雑談をしている。テレビの通信販売について文句があるらしい。あんなにおまけが出来るなら最初からその値段で売れと。物の工場出し価格は定価の1割と言うことを聞いたことがある。それに人件費とか営業代とか保管費とかあれこれ積んで行って、利益をぎりぎりにすると定価を下回るあたりに達するらしい。個人でやっていると家賃無し人件費無しで材料費と光熱費だけでやっている人も居ると言うから、テレビなどで宣伝している物が、胡散臭い金額だと感じてしまうのだろうな。まぁ、こちらも知っていても通信販売はどうもな。逆に何時でも同じ値段なら、そういう文句を言わないで買うのかもしれない。まぁ、高すぎるとして見向きもされないかもと言うのもあるが。

 

 

床屋の後は本屋。ちくま学芸文庫の磯山雅「マタイ受難曲」(ISBN978-4-480-09863-4 C0173 \1800E)を見て、そう言えば買い忘れていたなと。これは1994年に出たものが昨年12月に文庫化。1994年の段階で出たことは知っていたが、その時はバッハに興味が少なかったから、と言うのと、値段が、と言うのがあって、今まで読んだことが無かったのだな。まぁ、今回の文庫でも良いお値段ではあるのだが。で、12月から見かけた時に買おうと思ってはいたが、今まで買いそびれていた。無事捕獲した。

 

 

昼食は結局家で。冷凍食品のチャーハンに出来合いの総菜。何故かここしばらくチャーハンが食べたくなる。ちょっと多めのを買ってしまったがぺろりと完食。明日の夕方当たりには腹に脂肪がついた感じになるだろうな。筋トレしないと。