今日は治療のスケジュールを決める日。いくつか質問をしてから、初めから決めていた手術を選択して日程が決まった。3月に1週間入院して、その後は1か月程リハビリ。2週間で済む人も居れば、もっとかかる人も居ると言う。まぁ、1か月と言うのは慣れて会社に出ても大丈夫な状態に達すると言うことで、外を歩くだけなら退院日から問題無いらしい。実際、前に入院して腹を掻っ捌かれたときも手術の翌日から歩け歩けだったしな。それでも1~2時間ごとに様子を見なければならないらしいから、歩くと言ってもスーパーに買い物に行く程度だろう。
診察の後は入院に向けての検査が始まったので、顔を出してくれた弟はそこで試験を受けに行って分かれる。今回の検査では肺呼吸機能の検査と言うのがあって、長く吐けとか一挙に吹けとかをやらされる。それを何回か繰り返すのだが、やるたびに昔の発声法を思い出してゆくので、どんどん成績が良くなってゆくらしい。終わった時には随分と深い声になっていたなぁ。そうか、声を出さなくても呼吸だけで身体の筋肉が動くから発声練習として良いのだな、と今更になって納得する。レントゲンも取ったが、この間からCTやらレントゲンやらMRIを何度も取られているんだが被ばくは大丈夫なのかなと思ったり。その他、苦手な血液検査は流石に流れ作業で只管やっている人が担当してくれたからか綺麗に刺してくれて5本だか取られる。あれこれ検査するようだ。最後に検尿で放免される。流石に最後の方では視界内が多少歪んだり光が見えたりする。負荷がかかったのだろう。
で、バスに乗ろうとしたら20分くらい来ないので雨の中を徘徊。まぁ、そうやって歩き続けて30分もしないうちに濡れ鼠となり、バスにも追い抜かれたのだが。1時間程度歩いて秋葉原のはずれに達し、USB内視鏡と言う物を購入。昨日、ネットで見て千円しないなら面白そうだと思ったのだが、帰宅して使おうとしたらUSBの形状が異なっていて変換ケーブルを買うまで使えないのだった。
岩本町まで行って都営新宿線。急行の通過待ちをする各駅停車が来たが、私は何を勘違いしたか急行に乗ろうとホームの反対側に居た。で、通過しますの案内で止まらないことに気が付いて各駅停車に乗った。立っていた場所が各駅停車から見えないところだったので、それほど恥ずかしい思いはしないで済んだが。普段使わない駅だからなぁ。それでも数年前までは年に数回は使っていたのだが、見事に忘れている。
新宿に出て、まずは遅い昼食。中華にしてチャーハンと八宝菜と思ったら、八宝菜は定食で、そのご飯は白米だった。迷った挙句、八宝菜定食とする。今度どこかでチャーハンを食べたいが、記憶の範囲内では案外と食べることが出来る店は少ない。今まで余り中華やラーメン屋は入らなかったからなぁ。
食後は不正使用されたカードの窓口に行って退会の手続きをする。窓口ではカード会社の窓口につなげるだけだと言うのでつなげてもらった。自腹で電話するのは20秒10円になるからな。で、窓口だからと言って、直接つながるのではなく、自宅で電話するのと同じとは。専用の番号とかが無いとはね。で、処置して貰って退会手続きは完了した。カードは自分で鋏を入れてくださいと。
紀伊國屋に回って技術書を漁る。Excelのピボットの本を2冊と深層学習の本。それにしても深層学習の本は溢れているな。キャッチアップするのも大変だ。
なお、積雪は期待外れ。まるで見当たらず。