雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

昨晩は23時ごろには寝てしまったため年越しの記憶は無し。5時過ぎに目を覚まして7時頃まで寝床の中で積読本をこなす。起床してシャワー。身支度して母親にお年玉を渡してから初詣に出る。混雑を避けるために9時には着きたい。昨日の靴を早速使ってみる。バスは20分に1本だったから歩きで行くことにする。

 

 

歩きでバスに勝った。あのままバス停で震えて待っていたはずのバスよりも先になったと言うこと。コンビニで暖かい飲み物を買おうと入ったら汗をかいている割には体が冷えていることに気が付いたので、しばらく居ようかと思ったが、それだと暑すぎるので結局、普通に買い物をして出る。温めながら歩いて、ほどほどのところで飲んでみたら、暖かい十六茶と言うのは今の気分ではなかった。多分、緑茶でも無いな。ほうじ茶が一番合っていただろう。

 

 

氏子である八幡宮に歩きで行くと北参道になるが、例年、東参道から参拝しているので、そちらに回る。昨年のお守りを返納して手水舎で清め、参列に並ぶ。”折れ曲がるあたり”と言うと分かる人には分かる程度の長さだったので15分もしないうちに参拝で来た。並んだところを寒さよけに真ん中にしたらあちらこちらのお子様たちがぶつかってしまうのには。参拝後は西側から出て、バスの便のあるJRの駅まで歩く。駅前の商店街は大体は閉まっていた。数少ない開店予定の店も10時前だと準備中。

 

 

バスに乗って歩数を確認したら7千五百程度。1万歩は行きたいな。このまま帰ってしまうと出歩かないだろう。もう少し歩いてから乗れば良かった。年の初めだから妥協したくない。と言うことで下車後にまた歩き出す。靴のサポートも有るんだろうがスピードが人並みに出せる。ここ数年、人よりも遅かったんだがな。足の痛みも無いし。やはり道具は選ばないと駄目だ。最初は1万歩を達成する程度の歩きを予定していたのだが、歩き出すと興味を持った道へ突き進んでしまう。交差点では信号を見落としていたんだか横断歩道の上で止まっている車が居た。練馬ナンバーなら道は判っているだろうにと思ってよく見てみたら群馬ナンバーだった。それを避けて突き進んだ道は、数十年前には自転車で行き来していた道だが、それ以来、通ったことが無かった。記憶とはまるで違っている。屋敷林は消え去って低層のマンションだらけ。竹藪が有ったはずだよなとも思ったり。とても狭いバス通りに出て、たまにやって来る車に気を付けて進む。ここまで来てしまったなら、最寄り駅まで行ってしまえと歩き続ける。その後は某反省会のリーダーの家の脇を通って帰るかと。

 

 

念のため駅前ではバスの時間を見てみる。流石に空腹になって来たので何か食べるかと。しかしコンビニか牛丼かと言うことになる。牛丼屋に入るとそこそこ混んでいる。後から入ってきたのと食べているのが顔見知りのようで話をしている。同じ店で会ってしまうのは食べられる店が少ないからのようだ。腹ごしらえして出るとバスが来ていた。流石に一休みしたら歩く気が失せた。1万歩を超えていたと言うのもある。バスに乗り込むと咳き込んで鼻を啜っているのが後に座った。しまった、こちらが後に座れば良かった。帰宅してイソジンでうがいしたが、怠いのは単なる疲れであってほしいな。

 

 

バスの中は家族連れも多く、それも人の家に移動中なのか良く判っていないのもちらほら。降りる予定のバス停のアナウンスが流れてもボタンを押さないなと思っていたら聞き逃していたようだ。代わりに押しておいてやれば良かったか。違っていた場合は、こちらが降りて歩けば良いだけの話だし。まぁ、そのバス停が降りる予定のバス停の隣だったからと言うのは有るのだが。

 

 

帰宅後、積読本を読んでいると、母親が緊急連絡用の呼び出しチャイムを鳴らす。多分、違うだろうと思いながらも救急車を呼ぶかと叫びながら行ってみると弟が来ていた。全くもって狼婆だ、老婆だけに。行ってみるときに気が付いたが下腹部が締まっている。この休みは出来るだけ歩くようにしているが、今日はそれに加えてスピードが上がったからな。これに加えて臍のあたりの脂肪が減ってくれると有難いのう。

 

 

16時ごろ母親の様子を見に行くと、テレビをつけっぱなしにして、その前の椅子の上で首を垂れていた。「生きているか」と声をかけたら起きたが眠そうだった。多分、何時も、昼はこのようにして寝ているのだろうな。夜中は4時間しか寝て居ないと言っているが、それだけでは足りない筈だから。