雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

今日は検査の日で時間は午後から。と言って家で時間を潰していると母親が煩わしいので、病院まで歩いて行ってみることにする。距離にして15kmは無いはずだから、時間的に丁度良いはず。疲れたら電車だ。歩いていると汗をかいたのでマフラーを外した。すると大きな交差点で立ち止まったときに風で首筋を冷やしてしまい、来るなと思ったら発作が来た。ニトロを含むにしても丁度水分が無く、まずは水分を補給してからニトロを含みたかったので、目の前のコンビニに飛び込んで水分を購入してからニトロを含もうとした。その時に冷えたのではなく暖かいのがあったのが寒い時期だからだな。それを購入して首筋に当ててしばらくしたらニトロを含まなくても治まってくれた。まだ、ぴくぴくした感じはあったのでマフラーをつけて様子を見る。その後は、再発せずに歩けた。途中で昼めし時になったのでリンガーハットに入る。暖かい野菜を食べられるからな。それと麺を少なめに出来るとは知らなかった。後で知ったが、少なめに出来るのは店によるようだ。増やすことは出来ても減らすと言うのは無いらしい。

 

 

病院に着いたとき歩行数は2万2千台。たまに3万弱に達するときもあるから、それからすると長い距離を歩いていたわけでは無いな。早めに着いて受付後にトイレに入ってとかして時間を潰す。予約時間に処置室で前処置を受けて、体温が7.1度と言うのは高いな。午前中の発作が関係するか。それから検査で肛門から超音波エコーと取得用の機材を突っ込む。処置済みとは言え案外と痛みは感じないものだな。15分弱で終了して帰宅して良いと言われる。血だらけになるのでおむつを使ってと渡される。数十年ぶりにおむつかぁ。

 

 

しかし、この後、延々と続くのだな。検査中に腹に瓦斯が溜まった感じがあったのでトイレに行って瓦斯を排出後、見てみたら便器が血だらけ。掃除してもらおうとナースコールボタンを押して、上手く説明が出来なかったので来てもらって見ながら説明したら、診察室の前までリターンになり、先生が再診したいと言っていると言うので見て貰ったら。10か所のうち3か所が血が止まらない状態だった。で、そのうち2か所は指で圧迫止血したら止まったんだが、残りの1つがぴゅっぴゅと吹いているそうで止まらない。動脈をかすったらしい。百人に一人がこうなるらしいが、大当たりを引いてしまったわけだ。そのうち、応援に外科の先生が呼ばれ、何人もが交代で圧迫止血を試みたが止まらず。とうとう、内視鏡室に回され、見ながら処置し、経過観察のため入院と言うことで、母親に連絡を入れて今日は“仕事で”帰れないと伝える。弟にはメッセンジャーでメッセージを飛ばした。泌尿器科外科消化器科と次々と医者が呼ばれて、出血部分をクリップするというのも場所柄排出される可能性が高いと言うことで出血部位を焼灼することに。腹に瓦斯は送り込まれるわ、医者は丁度外来が終わって手が空いたのが多かったようで十数人が見物している。後で聞いたら教室のボスも混ざっていたらしい。偉く楽しそうな声が聞こえていたしな。焼くと急に血圧が下がったような感じがする。生あくび。すぐに意識は持ち直したと思うんだが、意識が途切れている時間があったかもしれない。そのまま緊急入院。ワイシャツのままベッドへ。まぁ、経過観察の入院だからと弟にメッセージを送ったら病院の下に着いたと。病室まで来てもらって、しばらく話をする。わざわざ来てくれたが、今回は特になしだったな。

 

 

夕食抜きなので上腹部とその背中側に痛みがある。強くは無いが気になって仕方がない。鬱陶しい。肛門内はガーゼが押し込まれたまま。しばらくしたら抜いて良いとは言われているが自分で抜くことも出来ず看護師に抜いて貰うことに。まぁ、ちょっとやそっと見られても、いまさら・・・