雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

今日は何故か会社が休み。しかし、e-learning を済ませたり、ログの解析をしたりする必要が有るので会社に行く。会社だと端末の画面が2画面なのでログを一気に俯瞰することができるので能率が良いのだな。事務所の端末も2画面化して欲しいもの。せめてフルハイのモニタに変えてくれると助かるのだが、取りまとめているのは電話で話をした時には、やれそうなことを口にするが、リモートだと操りにくいな。手下を召喚してやらせるか。

 

 

夕方は人気も少ない会社に残って居るのが1人居たので後を託して早めに離脱。新橋まで行ってから適当に腹ごしらえする。メンチカツカレー。メンチカツが大きいのが2つ乗っていたので十二分に満足だ。肉は母親が用意できないから。

 

 

今日は日本フィルの東京定期第711回(金曜日)。場所はサントリーホール。指揮は首席指揮者ピエタリ・インキネンで、湯浅譲二シベリウス讃−ミッドナイト・サン−」、サロネン「ヴァイオリン協奏曲」、シベリウス組曲《レンミンカイネン》」。ヴァイオリン独奏は諏訪内晶子。開場に早めに着いてしまったので1階でしばらく待たされる。入りは曲が曲なので少ないかと思ったが諏訪内ファンが居るようだ。オケが入場して来るとコントラバスクラリネットが目を引く。普段見かけない楽器だからな。湯浅曲は、えーと、どんな曲だったか。印象が薄い。演奏後、ご本人がいらして拍手を受けていた。席から歩いてきて舞台の上に上がるのも苦労していたが。サロネン曲は出だしから刻みの細かいVn独奏で腕が鍛えられるよなと思ったり、よく記憶できているなと思ったり。メロディで覚えることも出来ないだろうし。ひらすらガチャガチャで終わった。久々にアンコールがあり、後で見るとバッハの無伴奏パルティータ第3番BWV1006ホ長調より「Loure」だったそうな。やっと曲を聴けたという感想だな。シベリウスは安心して聴いていられた。ただ、この組曲は「トゥオネラの白鳥」や「レンミンカイネンの帰郷」というタイトルは知っているが曲ははてなというところだったりする。その他、いつもは空席であることが多い隣の席に来たおばちゃんがプログラムを広げていたことにより度々音場が歪んで聴こえていたのには閉口した。ううむ。

 

関東も梅雨入りしたらしい。