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５時に目が覚めた。６時くらいにシャワーを浴びようとしたら母親は既に出かける準備を終えていた。６時半頃に弟から電話が来て出発すると言う。早くも母親は玄関で座っている。そのうち、家の前の道路で座るようになるのではないか。７時くらいに来るかかと思ったらやはり平日朝なので混んでいるようで７時半頃だった。聞いてみると想定していたのとは別の車線数の多い道を選択したようだが、みな考えることは同じなのだな。渋滞していたそうだ。家を出て、こちらが想定していた道を走るとそこそこ流れていた。斎場に到着したのは予定よりも一時間早かった。

従兄弟の若い方が駐車場に出て、来場者を迎えていた。早くからだな。寒いんじゃないかと思うが。それほど大人数にはならないはずだし。中に入って従兄弟の上の方と話をする。死因は脱水症状により症状の急変に寄るものだったそうだ。うちで言うところの「黄泉がえりの水」は好まなかったらしい。本当の水を好んでいたらしい。それだと量を飲まないと吸収が良くないかも。それにしても炎症と血栓か。家系だな。自分も似た体質だ。気になる。

時間になり告別式が始まった。真言宗は経を唱える前に所作をしている時間が長かったな。その後、火葬場へ行き、しばしの待ち時間。４０分ちょっとで済んでしまった。昔よりも早い。更新で火力が上がっているのだろう。告別式を行った場所まで戻り初七日と精進落とし。全て早め早めに進行して、別の従兄弟と弟の車に乗せて帰宅。この従兄弟は普段は余りしゃべる人と言う感じは無かったのだが、今日は奥さんが来られなかったので一人だったからか、そこそこ話をする。実家まで来てくれて父親に線香をあげてくれた。その後は、みな帰宅して、こちらはのんびりとした。やけにぐったりして、片づけをする気にもならないのだな。