雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

朝から不愉快。こちらがあちらこちらとやり取りしたり状況を見極めた上で決めた予定に対して訳も分からん者がごちゃごちゃと言い出す。しかし蓋を開けて見ればこちらの言った通りになったので溜飲を下げた。


夕方、回った先で、これで終わって土日はゆっくりと思ったらひっくり返った。明日も事務所へ立ち入らなければならなくなって、それもこちらの都合の絡みで交通費すらでないことに。そうして日曜は朝から会社で作業。三週間続けて日曜出勤が続く。


休日出勤にがっくりしながら急いで都内へ。今日は日本フィル東京定期の1日目。インキネン指揮で曲はシベリウス生誕150周年ということで、「歴史的情景第一番」、「ベルシャザールの饗宴」、休息を挟んでマーラー撰集第六弾で「大地の歌」。元々予定されていたヘレナ・ユントゥネンが出産のため出られなくなり「ルオンノタール」が「ベルシャザールの饗宴」に替わり「大地の歌」はテノールの西村悟、バリトンの河野克典となった。コンマスはアシスタント・コンマスの千葉清加でソロ・チェロは辻本玲。食事が出来たのがホールの側で実は今日は殆ど食事抜きに近かったから食べると一気に体温が上がったようで汗が止まらない。そんな状態だったから回りには迷惑だったろうなと思う。で、今日も前半は夢うつつ。その分、後半はしっかり聴けた。西村さんはなかなか良し。こちらの席が脇だから最初はオケにマスクされていて聞きにくいなと思っていたのだが、そのうちいい具合に聞こえてきて堪能出来たのだった。オケも含めた全般としては、もう少し浮遊感があったら良かったかな。終演後にアフタートーク。席を正面後方に移動したら見える光景が新鮮だった。舞台が小さい。話の内容は特筆することは無し。要はこちらがあまり覚えていないと言うことだ。終わって出ようとしたら顔見知りに出くわす。挨拶して少し言葉を交わしてから別れる。赤坂見附まで歩いてクーリングしてから帰宅。