雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

朝、実家に行こうとして自分が医者の診察を受ける日だと言うことを思い出した。薬を貰いに行くようなものだが一応の診察行為はしなければならないから多少時間がかかる。待ち時間が。診察自体は2〜3分程度。それを終えて薬局で薬を貰って歩き出すとバス停で1日に数本しか来ない車庫行のバスがもう少しで来ることが判った。車庫への入出庫路線なのだろうが通過する場所が不思議でどう見てももっと本数が有っても良いはずのところを経由する。こういうのを見ると乗ってみたくなる。バス停で待っていると汗が止まらない。たった5分程度の待ち時間だが直射だから。やって来たバスは一番前の高い席が空いていたのでこれ幸いとばかりに座る。空いていたのは椅子によじ登る体力が無い方ばかりだったので。しばしのバス小旅行。家から5kmと離れていないところにこんな風景が広がっていたのだと思うようなところを通過したりする。街道の辻に出る直前のT字路で信号無視のトラックがバスの左から暴走してくて危うく衝突しそうになった。あれが当たっていたらこちらは大怪我だったな。辻から300mくらい行くと上り坂になる。その手前の信号だから勢いをつけて登り切ってしまいたいというのは判らないでもないのだが。まぁ無事に済んだので辻の手前のバス停で降りる。ここで海老名駅東口行に乗り換えなのだな。昔は本厚木行とかが走っていたが今ではバス停の案内の上にはペンキが塗られたりガムテープが貼られたるしている。ただ、まだ15分くらいある。30分に1本だ。遅れを考えると20分以上待つことにもなりかねない。単に突っ立っていても暑いだけなので1区間程度歩いてみようかと歩き出す。東海道新幹線の下をくぐり海老名方面へ。1区間どころか数区間歩いて時刻通りにバス停で待つがやはり遅れている。汗が凄いな。やがてきたバスが涼しかったこと。圏央道相模縦貫道の開通以前は大混雑だった海老名のインターのあたりも快調に通過。やがて到着。


小田急にするかJRにするかと思ったが時刻的に小田急。各停で新百合ヶ丘まで座ってゆく。そこで快速急行が来たので乗り換えたが当然座れない。そのうち車内で気分が悪くなる。40度近い外気と冷房の効いた場所を行ったり来たりして熱ショックが何度も加わったことと腹が壊れたことが重なったようだ。しばらく我慢していたが生あくびが出だしたので、これは駄目だと思った。急行なら登戸あたりで降りたところだがこれは快速急行。下北沢まで止まらない。仕方が無いから荷物を網棚から降ろしてドアの前に移動してしゃがみこんだ。その程度には車内は空いていたのだった。下北沢で降りようかと思ったが椅子が空いたので座る。新宿では体調は復活していた。


さて、実家へ行くと親爺様は寝ていたまま。母親は覚悟をしているようで礼服と銀行口座とか言い出している。とりあえず何かあったら救急車を呼んで病院に送れば入院可能なように先生が手配してくれていると今日も言い聞かせたが、さて、どうなるか。で、母親が玄関のベルが鳴らないので直してくれと言う。電池だろうと言うので交換なのだが手元にない。自分でやると言い出したので任せたが、さて、やるだろうか?