雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

実家。朝っぱらは寝床で本を読んでいて明日にしようかとも思ったが嫌なことはさっさと済ませようと。藤沢から小田急でのんびりと上京する。途中でブックオフに寄りヴァルデマール本を探す。1軒目ではまず2冊。108円のところに置いてあったが状態はそんなに悪くない。2軒目では収穫無し。ここで実家。3軒目でも2冊。4軒目では収穫無し。と言うことで残り6冊中4冊が入手できた。後は2冊か。夏休みに中野、馬場、早稲田あたりで探してみるか。


で、実家だが、父親は相変わらず呆けたことをしているらしい。夏場なのでランニング1枚だったが皮膚が変色しているところが所々にあるがあれは何から来ているのだろう。それにしてもやせ細っているな。いつも厚着していたり足がむくんでいるから気が付かなかったが。それでも平然と夏を乗り越えるだろうな。薬は飲んでいないようだ。薬を入れるポケットを貼って薬を日ごとに分けて入れてあるのに減った気配がないから。訪問看護の人は週に2〜3日様子を見に来てくれているようだ。週1の約束なのだが。父親よりも母親の方がばてていたようだ。入院してみると言ってみたらやることないから嫌だと言う。父親と同じことを言う。2時間近く居たが皆座ってあくびしているだけなので特に何もなさそうだったから辞去。雨が大粒で時々降っているなかを傘をさすまでも無いと歩き出したが無いと気になるが差すと強風で裏返ると言う感じで宜しくない。結局、無しに。


中古CD屋で落穂ひろい的に2枚。1枚は 1971年にイアン・パートリッジが歌った RVW の「ウェンロックの断崖で」と言う歌曲を収めたもの。じつはこれはイアン・ボストリッジが1997年に歌ったものと混同していて見過ごしていたのだな。今回2つが並んでいたので気が付かされた。もう1枚はサー・ネヴィル・マリナーが旧 Philips に録音したモーツアルトの4大オペラからアリア集。切り絵の装丁で見かけるものでこのCDではそれらをジャケット表紙に並べている。ちょっと痛みがあるようだけれど、表紙に免じて。それとこのような名曲集のようなものをながらで聴きながら夏休みを過ごすのも悪くは無いかなと。全曲を聞くのは大仕事だからねぇ。後はこれで紅茶とケーキが有れば良い。