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　朝っぱらに資源ごみを出しに出た以外は一日引き籠り。洗濯掃除片付け炊事勉強SACD/CD鑑賞と言ったところ。今日はまず Esoteric の SACD で1971年レコード・アカデミー賞を受賞した1969年録音のショルティ指揮ウィーン・フィルでモーツアルトの「魔笛」。パパゲーノはヘルマン・プライで、これは聴きほれてしまう。歌詞の意味が分からなくても筋が判っていると大体あの場面だなと思い浮かべながら聴いていられる。オペラは日本語字幕付きの画像でと思っているが、こういうことも出来るのなら食わず嫌いしないで買っておけば良かったか。CDで対訳を追いながらだとどうにも頭に入ってこないのだけれど。この声からすると圧倒的な支持を集める夜の女王のドイテコムは期待外れ。こちらの具合が宜しくないのかもしれないが夜の女王のアリアを注視（注聴）していたら音程がぶら下がっているように聞こえるときがあるのだな。下がらないまでも音の向きが上を向いたり下を向いたりしているように聞こえる。こうなってくるといけない。しかし全体を通してだとやはり高評価になる。満足した。その後はガーディナー指揮モンテヴェルディ合唱団でグレインジャーの合唱曲を集めたもの。これも中々。ただ、曲が暗くなってくるとこちらの気持ちも湿っぽくなる。ラフマニノフを聴いて気持ちを持ち返した。

　今日は左目の痙攣が続く。心臓も妙な痛みが有るような無いような。ちょいと気になるところ。