雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 早朝から実家へ行ってから弟と打ち合わせをしようと思っていたが出るのがやや遅れて9時近くになった。これだと実家到着は11時前だな。途中で駅の立ち食いで軽く腹ごしらえして実家に着くと父親は椅子の上で朝食を前に寝ている。食べている最中でも寝てしまうのだからな。こちらが立ったままで母親と話をしていると気が付いたようでやおらテーブルの上や椅子の座面や椅子の下に積み上げたゴミを片付けだす。それで何とか座れるようにしてくれたから直ぐに辞去するわけにもゆかなくなった。正午ごろまで話をしたりしてから辞去。メールで弟に連絡を入れて打ち合わせに行く。ファミレスを指定されたが休日の正午だから席が空いているかと思ったら空いていた。メニューを見始めたら弟がやって来た。議題は父親の成年後見の準備とモバイルルータと言う無関係な2つ。準備の方は今月下旬から着手しようと言うことにした。仕事の都合と言うのもあるので。モバイルルータは某国製だとデータが全部送られてしまうのではないかと言う話題も出たが、それを言ってしまうと国産のものが無いようだから何も選べなくなってしまうな。


 この話をしている最中に左目の視野の下側と左側が痙攣した。瞼は先日からたまに痙攣するが視野がというのは初めてだ。視野全部ではなくて一部と言うのはどういう事なのか。弟には脳ドックを勧められた。前にやはり視界が砕けるように見えたことがあって、その時は脳外科で見てもらったが特に異常無しだった。今回は違うかもしれないので行っておきたいものだが、介護と言う名目で休みを取っているからなぁ。上積みは。ううむ。


 別れて高田馬場まで出る。都バスで九段下とか思ったのがケチの付き始め。十数分待つことになりそうだから小滝橋の方へ行ってみようとしたらバス停の数十メーター手前のところでやって来たバスを乗り逃す。そのまま小滝橋まで歩いて新橋行にと思ったら、これも行って間が無い。都バスは諦めて関東バスで新宿に出ることにした。新宿では花粉症対策にマスクを買いまくる。店ごとの在庫が少ないようで一か所では所要量を満たせない。店によって値段の差が激しいのだが背に腹はなんとやら。何店か回ったがそれでもあともう少し購入する必要がある。それは来週だな。


 新宿からは神保町へと思ったが、その前に有楽町へと思い立つ。丸ノ内線だ。そこで乗って座ると隣に座っていた30代の男性が変な呼吸をしている。最初はそちらが病気なのかと思ってマスクをかけようかと思ってしまったのだが、こちらがさっき馬力かけて歩いたので汗臭いのかも。浮浪者と思われたかな。この頃、見た目だけでは判らないからな。さて、銀座で降りて交通会館。銀座駅から地下だけで行ったのは初めてかもしれない。ここの地下で「雨晴」という銀嶺立山純米大吟醸を置いてあるかを確認したかったのだな。果たしてありました。と言うことで確認だけして和菓子を購入して次へ。神保町。昭和三十年代の地方私鉄の写真集が叩き売られていた。ちょっと眺めてみると中々綺麗な。ネガの保存が良かったのだろうな。惹かれないでもなかったが、全ページに興味があるわけでもないし、第一、大きい。部屋の片づけをしようとする身からすると。


 その後は素直に帰る。食材を多少補給して帰宅。