今日は父親の介護。通院付き添い。出がけに電話を入れたが何度も鳴らしても出ないので、また電話の電源を抜いているのではないかと思ったりする。もよりのJR駅で電話をすると出て来たので、これからタクシーを拾って行くと伝える。ちょうど来たタクシーの運転手は70前後か。話をしていると結構自爆しているようなので大丈夫かと思ったりしたが特に問題は無い。
父親を拾って病院へ。実際に診察が始まったのは予想通りで予約の1時間くらい後だった。初めての人はしびれを切らしている。遅れるのは診察が丁寧だからと言うべきか。それはともかく、今日は検査の結果が非常に宜しかったから次回の診察は6週間後かということになりかけたが結局は4週間後となる。それから帰る準備をしていたらおまえも結婚しろと言い出す。こんな痴呆化した要介護の老人を抱えていたら無理だと思うが、それを面と向かって言う訳にも行かず。ううむ。
実家に戻って御嶽山の救助の中継を見ながら薬局に薬を取りに行くまでの時間を潰す。薬局に行くとまだ時間ではないと言われる。本を読みながら待つ。受け取る時にお加減はとか尋ねられるが、何時もの様子は知らないから答えようが無い。どこでも薬局は同じようなことをしゃべるが、それ以外のことは話しようがないのだな。年齢とか見れば判ると思うのだが。工夫してもらいたいもの。
実家に戻って薬を渡し辞去。高田馬場からは九段下行きの都バスに乗ってみる。しかし途中で気がついたのだが乗ったのは高71だった。飯64じゃなかった。思い描いていた風景と食い違うのは当たり前だ。こちらもボケかけている?夕食をとってその後は特に何もなく。東京駅へ来たら辻堂駅で人身事故があってダイヤが乱れていると言う。乗ったのは所々で10分近く止まったりしていたが、21時過ぎくらいには駅前のスーパーで食材を買えていたから問題は無かった。しかし事故が有ったのは15時台でそれが21時までひいていたというのはな。別の事故が重なってしまったのかと思って思わずぐぐったのだった。