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　今日も立ち会い。昨日は水道だけではなくて木工工事もあった。今日はそれらに関して塗装。塗装をする人が現場を見てカビが生えているから最初にカビ落としをかけるので臭いがきつくなりますという。養生してもらって始めて貰ったが確かにきつい。あちらこちらを開けて出来るだけ風を流すようにした。カビ落とし、下地と来て午後は水性塗料になって刺激臭もだいぶ薄れたが、そうそう薄れる物ではない。１６時前には塗装完了。浴室の換気扇の動かし方を母親に伝授して換気をし続けるようにしてもらう。

　朝からお湯が出ないとか、給湯器のリモコンに暖房が無いのは何故かとか、浴室にランドリーのパイプがついていないとか問題が。リフォーム会社に電話したら担当者は今日は休みだと言う。と言うことで業者の方へ直接電話してやり取り。午後になって来てみてもらったところ、お湯は昨日の水道切替のときに元のバルブを閉めていたらしい。これは開閉してもらってオーケー。リモコンの方はリフォーム会社と工事の方で切り分けが出来ていなかったようで、互いに相手の担当だと思っていたようだ。配管自体が抜けていて工事をしないとならないということ。これは後日。ランドリーパイプは何時でもいいから後回し。

　で、今日は一大イベントが勃発した。朝から父親が病院に行くと言っていたのだが昼頃に本人から入院しろと言われたと電話が入る。その後は看護師の人から父親が止めるのを振り切って売店に行ってしまったりするので家族の人が来たら言う事を聞くのではないかと連絡が入る。人の言う事なんか聞く人じゃないからな。後で話を伺いに行きますと伝えて善処してもらう。弟にもメールをうつ。何とか早引けして来るという。１４時頃にまた電話。一旦帰りたいと言っているので帰すが直ぐに戻してくれと。看護師はタクシーで送りたいと言うが本人は自転車で行っていて、それで帰りたいと固執したそうな。好きにさせて下さいと頼む。で、なかなか帰ってこない。私だと徒歩で３０分程度、自転車だったら１０分くらい。途中で倒れたかとやきもきする。１６時前には弟も来る。ご本人はその後になる。２時間半位かけて戻ってきた。自転車に病院のスリッパを入れて。あちらこちらで休みながら戻って来たようだ。休むと言っても寝ていた可能性もある。普段から座っていると寝ていたりするから。玄関で疲れたと言って座り込んでしまう。病院に早く戻れと言われているからというと怒り出す。それを聞くとどう考えても時間の感覚が狂っている。それに昼を抜いたから食事してから行きたいと言う。こちらは病院に電話したりしていたので見ていなかったが、弟に寄ると卵かけご飯にお湯をかけていたらしい。味も判らなくなっているのかな。ご飯が固いと言うことなのだろうが。１８時にタクシーを呼んだからと伝えて１時間で用意してよというとうんうんと頷いていた。そういえばタクシーも電話したら１箇所で済まなかった。時間指定は出来ないとはどういうことか。ローカルなタクシー会社に変えて呼ぶ。２０分きざみくらいで父親に時刻をアナウンスする。１８時には大人しく出て来た。で、来ていたタクシーだがローカルのくせにこのあたりの病院が判らないと言うのはどういうことか。弟と二人で付き添って行った。父親は車内で腕時計の話を始めたりする。運転手からは完全に痴呆老人と思われただろうな。病院には夕食の準備のところに到着。２人部屋。窓が無い病室だった。看護師に御願いして一旦実家へ。バス。そこに弟の奥さんも来る。軽く打ち合わせをして辞去。

　なんともドタバタした一日だった。