雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 早朝から実家を目指す。昨日と同じ時間の同じ電車と言うのはちょっと遅くてあれだが、昨日ほどは受験生が居なかったような。


 実家ではリフォームがらみでいくつか質問することがあって謎の3本目の蛇口とか風呂の窓は無しでも良いかとか。構わないということなのでそれにしよう。1時間ほどして父親の朝食がやっと終わる。そこでこんなものが郵送されてきたと差し出される。上手く開封できなかったようだな。何とかして開けてみる。詳しい話を聞くために2階に上がってからあれこれ確認してみる。するとちょっと認識が混乱しているようだ。色々と細かいことが沢山出てきているので把握し損ねることがあるようだ。メモとかノートとかを有効に活用するような仕事をしてきた人じゃないからな。工程引いたりとか。そういうことをする習慣があるなら間違えないのだが、頭の中だけでやっているので抜けてしまうようだ。それについては紙に書きだして折に触れて参照すると何とかなるとは言ってみたがさて。表でも作って持って行ってやるかね。でも、それもあの書類の山のどこかに埋もれてしまうのだろうな。


 それと体が弱って来てあちらこちらに不便があるということを延々と言われる。本を読むと対処法が書いて有ると言っていくつも見せられたが、どうみても40歳台から50歳台向けだ。80半ばの者ができるようなものではないのだが、それでも目の前でスクワットをして見せたのには驚いた。速筋が消失したと言っても遅筋は残っているのだな。それだけ見ればこちらよりも元気なのかもしれない。でも、今回の話に必要な筋肉は既に弱っているのだろう。それと調べてみたら加齢による縮小と言うのも影響しているようだ。前に弟がケアマネに相談すると対処がと言っていたが、医者に行って診断してもらってケアマネに相談するのが良さそうなんだが、出来るだけ医者に行かないのが自慢らしいからな。説得も難しい。


 何だかんだで15時過ぎまでかかる。新宿に出て遅い昼食と言うか早い夕食と言うか。それから神保町で本を見て東京駅まで歩く。逓信総合博物館付近で関西から来た受験生と思しき2人組に東京駅の位置を尋ねられる。地下鉄の大手町経由だと寒くないからとそちらを経由する方法を教える、と言うか、自分もそれで駅に向かったのだが。


 帰宅するとぐったり。昨日今日とリフォームの資料を担いで歩いているのだ。これをまた来週は弟の家まで担いで行って打ち合わせだ。しばらく休んでから昨日今日と家事が出来なかったからとりあえず洗濯をする。それれと並行してシャワーを浴びてから、横になった。本を読んでいるとやがて眠くなる。