雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 9時を回って家を出る。出てちょっと歩いた時点でもっと暖かい服装にすれば良かったと思う。珍しく寒さが強い。駅についたら電車が出て行った。そのあと20分近く間が空いている。この前は数分間隔で来ているのに。では20分後に来るのに乗ることにするかというとまずは渋谷に出てみようと思っていたから30分くらいあとの湘南新宿ラインでないとならん。こりゃ、駅の時刻表を印刷して張っておかないな。と言うことで駅で待つことになったのだが、寒い。この駅はホームに暖かい待合室なんてものがないからみんな改札前でたむろってる。こちらも同様に改札前の監視カメラ群に良く映る場所に突っ立って待つ。2本行って3本目が湘南新宿ライン。しかし座れなかったのだな。横浜まで立ちっぱなし。


 渋谷で降りて歩いていて思った。恵比寿で乗り換えたほうが楽だったな。それはともかく、まずはロフト。文房具と鞄。適当なものが見当たらない。ハンズも見つけたいものが揃っていない。なんかベーシックアイテムに限って欠品があるような感じだ。しばらく来ていないので売り場に慣れていないからどこにあるかが適切に見いだせないということもあるのかもしれないが。あとは鞄に関しては端境期に当たっているんじゃないかと思う。例年だとものが出てくるのがもう少し後のはず。次にタワーレコードに行った。クラシックは昨秋にリニューアルしてから初めて行く。大体渋谷自体滅多に行かなくなったからな。この前行ったのは何年前だったか。リニューアルして見難くなった。棚が下まで伸びだような。いちいちしゃがまないと見えないのは老化現象で腰がやられてくる年代には不評ですぜい。CDが物として売れなくなるのは、こういうところにも原因があるんじゃないか。それと新譜がどこだか分かりにくい。一面のっぺりとしたディスプレイになっているからな。メリハリがない。同じ棚のここからここに新譜がありますとやっているようだが。それと在庫が増えたようなことを言っていなかったっけか。逆に減っているように思ったのだが。背を見せるよりも面を見せてポップをつけているが、クラシックにはポップは余り有効じゃないのでは?それなりにヲタク知識を誇る連中がやってくるのだ。そんな連中にポップをだしても無視されるだけだわ。逆に倉庫のように背だけだして作曲家名のアルファベット順ですとしてくれたほうがずっとやりやすい。


 この後、銀座線で日本橋に行く。丸善で本を探すつもりだったが、その前に高島屋。何時行っても見つけられなかった加賀麩を探す。何度も歩き回ってやっと見つけた。ついでに上に上がって鞄を見たが、ここもまだ時期ではなかったようで。丸善に行くと川瀬巴水の版画展をやっていた。後刷りのものの即売もしていたが、これらを求めるなら10枚20枚と購入してあちらこちらに飾って置きたい。1つや2つでは満足できない。そしてそんなに沢山は求められない。画集を眺めるのが精一杯だのう。それはおいて本を。今月のPHP新書は面白いタイトルが多い。いくつか求める。その後、帰るつもりがふと気が変わって大丸。文房具は鉛筆を諦めたのだ。その代り六角形断面のシャープと芯ホルダーを求めた。ついでにロール式の筆、、、箱ってのはおかしいな。筆袋、、、袋じゃない。まぁ、巻物を、、、巻物ねぇ、、、を求めた。色で買ってしまったようなところがあるが。


 戻ってきて駅前で食材を購入し帰宅。洗濯機を回しながら昨日納入したものを聞く。やはりマーラーは新しい録音だから色々と細かく聞ける。ただ、何となく芯がはっきりしないような。これはアンプとCDプレイヤーが安物だからということもあげられる。実家からアンプを持ってくるとしてもGWまではあれだな。それまでは足回りの強化とかを進めるべきだろう。うむ。