雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 昨晩、Facebook で PC が壊れたと書き込んでいるのが居たんで手持ちの古いノート PC を譲ろうかと申し出る。こいつには車も譲渡したのだっけ。未だに乗っていると言うのが凄いんだが。1994年のだからな。譲ろうと言う PC も2003年のもの。そう言えばここ2年程起動した事が無い。


 朝になって本体を引っ張り出し、AC アダプタを探しまわる。取説やリカバリディスクなどもあっさりと見つかった。懸念する程ではなかったな。ということで朝から修復作業。流石にバッテリが飛んでいて時刻が1977年に戻っていた。これはデュアルブートにしてあったので Linux 側から Windows 側の中身を上書き消去する。それから取説に従ってリカバリディスクで修復する。そうして起動したら駄目。MBRデュアルブート用に書き換えられているのだな。これを上書きしてやるにはフロッピーディスクが要るはずだが、ドライブは未だに手元に有るがメディアは既にない。第一、マイクロソフトのサイトでは6枚要ると書かれている。そんなには要らなかったはずなのだが。結局、FreeDOS ってものの iso イメージを CDR に焼いて修復すれば良いと判ったが、CDR のメディアも持っていない。駅前まで出るのは面倒だな。


 夕方になって連絡が来て引き取りにくると言うから駅前で購入して直す事にする。夕食も一緒に適当に食べる。伊勢屋が満員だったのは誤算だったが。帰宅して早速かけてみると処理は直ぐに終わったがディスクが見つかりませんと言ってくる。しばらく遺書にああでもないこうでもないして、そのまま現状渡しと言うことにする。


 夜半過ぎに書き込みが有った。BIOSでディスクを認識しないようになっていたと言う。それをいじったら直ったとの事。ふむ、フェニックスBIOSは設定値の初期化を選んでも初期化され切らないのか。勉強にはなったが今更 BIOS を使う事はあるだろうか。