雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 夜中に枕元付近に積んである段ボール箱から大きな音がして目が覚めた。虫が這いずり回っているような音。電気をつけて見ていると黒いものが一瞬姿を現した。Gか。五月蝿くて寝られないと言うのも有るが、これは徹底的に殲滅しなければならない相手だ。起き上がって出て来たら最高速で叩けるように準備をして気配を消す。10分以上たった。出て来た一瞬に叩く。一撃目は軌道を変える事しか出来なかったが十分だ。これで相手は元の隙間に逃げ込めなくなった。二撃目は別な所に逃げようとした物を広い所に戻す。三撃目、これで潰せた。気温が冷えて来ているので夏場に比べると動きが鈍かったのが勝因だな。残骸は厳重に封をする。ちぎれていても合体して復活するという(わけはない)。そして廃棄した。これで安眠出来たが、その後はちょっと寝過ぎたな。ううむ。