雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 夜中に激しい雨の音で目を覚ましかける。こんな雨勢だったら今日も午前半休したいなと思いながらまた寝込む。気がつくと6時半。昨日、1時間ずれたのが、そのままきっちりと反映された形だ。このままずれてゆくと拙いな。土日も目覚ましをセットしよう。雨は相変わらず強い。バスで新宿に出ようかと思ってみたりするが、振り切って中野駅まで歩く。すぐさまぐしょ濡れて気持ちが悪い。靴下の替えを持ってくるべきだったと思っても後のなんとか。


 この時間だと既に快速線は座りようが無い。緩行線お茶の水まで座って行くことにする。始発駅だし。お茶の水では真っ暗とまでは行かないが、どう見ても薄明じゃないかと思える薄暗さ。分厚い雨雲と雨が光を奪っている。東京駅では濡れた不快感で気力がなえる。グリーン車に走ってしまいました。品川で雲の切れ間に青空が見えたから落ち着くかと思ったら、川崎に近づくにつれ雨の中に逆戻り。多摩川の水量はそれほどでも無かったな。横浜を過ぎ、保土ヶ谷辺りから日が射してきた。戸塚では晴れた代わりの強風に気がつく。それまでは風は無かったが、前線に向けて吹き込んでいるんだろうか。湘南モノレールは強風のため駅の前で一旦停止するという運転をしていた。羽田のモノレールとは違って上からぶら下がるタイプだから風の影響をダイレクトに受けるのだな。


 ここしばらくはWordで設計書を書いている。Wordの持つ機能を利用して最大限効率化しているんだが同じファイルを複数の人間が修正する。中にはWordの機能について知らない人も含まれる訳で。せっかく、整えたものをぶちこわしにしてくれる。エディタで文章を書いているのと同じ感覚なのだな。確かに見た目はWordもエディタも文章を書いていることには違いは無い。ただ、Wordの場合は、単なる文章の他に色々な文書情報も同時に裏でこっそりと記録している。裏で起きていることは文書全体の構成も踏まえていないと理解出来ない。それを理解させるのは簡単では無いが、理解させないと数分で済むタスクが数日かかるようになることもあるのだ。また、数時間余計に準備しておけば1週間程度の時間短縮につながることも多いのだが、それがなかなか理解されていない。投資は要るのだよ。見返りが欲しければ。


 で、今日は定時上がり。早いが会社のクリスマスパーティ。普段まともなものを食べていないから、と言う理由で参加するものも多い。こちらは顔つなぎだな。普段、人と切り離されている訳だから。まぁ、そこそこ目的は達成できた。その他、面白かったのは、ビンゴ大会で、リーチに達したのは早く最初の数人というところだったのだが、後一つがなかなか開かなかったこと。最終的には5リーチまで増えてしまったが、結局、ビンゴには達しなかった。運によっては5つの賞品に該当する可能性があった訳だ。今流行の残念な人という状況だったと思えた。あれも最後まで到達しないものはゼロと見なされるということを言っているように受け取っているだ。1か0かというのは単純な判定しか出来ないことを意味する。経過も含め全てを評価した上で判定するというものでは無い。うちの学校は、考え方が正しければ結果は二の次だ、結果は正しければ儲け物、という発想のところだった。考えて考えて正しい筋道を見いだすのが良しとされた。早くても合っていても考え方が駄目なら意味は無い。これはものを考えるには正しいが、世の中では、それも中間だと、意味が無いように思える。


 ふむ?暗くなったね。これくらいにしておこうか。