雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 昨日ので迷惑になるといけないという対象は次の大家になるはずだった方と不動産屋だ。ちょっと言葉足らずだということで補足しておく。


 朝、ショルティ指揮の指輪の SACD 化の話を見かけたので手持ちの CD を引っ張り出して神々の「ヴァルハラへの入場」のあたりを聴いていた。うっ、これ、フランス盤だったか。対訳は別にブーレーズ盤を持っているので、それを見れば済む。また、フランス盤とは言え解説は英語でもドイツ語でも読めるようになっているから問題無い。と言うように自分に言い聞かせて、今回の SACD 盤を購入してみたいと言う欲求を抑えた。


 さて、今日は某グループJ社の音楽部ひばり登山隊の新年初ハイキングが鎌倉であったので参加。北鎌倉に9時ちょっと前の電車だというので乗ったが誰も居ない。次の電車かもしれないと待っていたらずっと後ろの方からやってきた。一番後ろに乗ったらしい。駅と改札の位置関係を勘違いしていたとか。300mはずれてるんだが。


 明月院から分け入り天園ハイキングコースを進む。引越しの話をするとマンションの営業をかけられかかったが、それはお断りした。鎌倉宮に降りる。ここで今年一年のハイキングの無事を一同で祈っていたら某グループB社のコーラス部の取り纏めの方が犬を連れて散歩していらっしゃるのに出くわす。良く懐いているミニチュアダックスだった。ここからバスで鎌倉駅。昼から宴会。新年会だ。こちらはこのあと夕方に都内に行く予定があったのでソフトドリンクのみ。店の都合で1時間程度で出る。カラオケに引きずられてゆく。合唱団員とは言え酔っ払いが歌うとポルタはかかるは、音程は狂うわで、聞くに堪えない。上手い人もいたが。


 分かれてから都内。途中は先月河出文庫で出た「書き下ろし日本SFコレクション NOVA 1 」( ISBN:9784309409948)を読んでいた。これは、まだ、全部読み終えていないが最初の数編を読んだだけでもレベルが高いなと思う。まぁ、全部が、とまでは言い切れ無いかもしれないが。でも、次が出たら確実に買ってみてしまうだろう。ここに収められた話はパターン化した作りの本とは異なり、それなりに頭を使って読むことになる。それが楽しい。


 神保町では駅のラックに全部の住宅情報があるので見繕って拾ったり本屋に行ったり。買っている場合ではないのに本を買い込んでしまう。Harverd Business Review なんてのも読んでも現状では意味が少ないのだが。ディスカスできる相手が今のところ不在というのもな。でも、興味があるので、ついつい買ってしまう。まぁ、他人から見えなくても自己満足であっても自分に対して投資し続けることは有って良いだろう。


 今月からハヤカワ文庫の「宇宙英雄ローダン・シリーズ」が月2回発行になった。また、挿絵画家が初の交代となった。工藤稜さんと言う方。この方の描く絵が前任の依光隆(変換候補に出てくるとは流石グーグル日本語変換だな)さんとそっくりだった。もちろん違いはある。でも、違和感はほぼ無い。今号のはアトランとブリーだと思うが、ちょっと見ただけでは雰囲気は同じだ。これなら速やかに受け入れられて行くだろう。そういえば、口絵が無いな。。。