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　今日、聴き込んでいたのは二枚。Ondineレーベルからエッシェンバッハ指揮フィラデルフィア管でショスタコービッチの交響曲第五番と歌曲をカプリングしたものとRCA READ SEALレーベルでジンマン指揮チューリッヒトーンハレ管でマーラーの交響曲第四番。私にとってタコ５はバーンスタイン指揮の１９７９年の東京文化でのライブが基準で昔はそれとは違う演奏は中々受け付けなかったけれど、ここ数年は聴き方が変わって来たようで、今回の演奏も楽しむことが出来ました。ぬめっとした滑らかさがあるところは自分としては違和感なんだけれど、こういう解釈もありだろうと。細かく表情もつけている。録音は豊かなホールトーンが含まれる。しかし解像度もある。しかし極端なマルチマイク感覚も感じない。しばらくは聴き返すでしょう。マーラーの方は余り判断が出来ない。悪くない録音なので聴き返して楽しむだろうとは言えるけれど、それ以上を書ける程は聴き込まなかった。