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　チーズをかじっているところです。今日のは『セル・シュル・シェール　AOC』。説明してみようとネットを漁っていたらA.O.C（原産地統制呼称）チーズリストと言うのが見つかりまして、それに寄るとSELLES-SUR-CHER (セル・シュル・シェール)は1975年にA.O.C認定された山羊乳のシェーヴルタイプのチーズです、って、何の事だか判りません。ええと、見た目は表面に黒っぽいゴミのついたチーズです。これは塩に漬けた（？）ポプラの灰だそうで、これがあるから熟成するのだとか。何か味噌を醗酵させているような感じですな。灰とは言え、そのまま食べて大丈夫というので、取り除くのも面倒だし食べられる物なら全て食べてしまえ、と言うことで食べてみると、臭いはそんなに強くありません。酸味さわやかと言うけれど、酸っぱいとは思えませんが。普通にカマンベールを食べているのとずれはありませんな。ただ、クリーミィな部分はクリーミィ、ボロッとした所があったりと、均一な状態ではなかったので、そういうのでも構わない人でないと駄目かも。個人的にはまた食べてみても良いな。ネットで見ていると値段が目につきますが、ううむ、こういうところで通販した方が安いなぁ。なお、先日食べていて気に入ったロカマドール（ROCAMADOUR）は1996年にA.O.C認定された山羊乳のシェーブルタイプということですので、自分はこういうタイプのチーズが好きなんだと言う事が判りました。今度から買う時には店員に告げて選んでもらうと良いのかも。

　なお、チーズには芋焼酎です（爆）